本日もご訪問いただきありがとうございます。
今日は、朝から研修会の準備でした。
お昼は、焼きたてトースト、ウインナーと目玉焼き・ほうれん草のバター炒め・レーズンヨーグルトブルーベリージャム添え・アールグレーのミルクティー。
今日はGWが明けたので、吉田山荘で書のお稽古です。
お天気予報では曇りでしたが、青空の広がる晴天でした。新緑眩しい吉田山荘のお庭。
まずは、先生(大女将)から、次回、書のお稽古の前に大覚寺に源氏物語ツアーのお誘いをいただいて・・・
GW中は、人混みを避けて自宅にこもっていたので、たくさん練習できました。今回は、紀友則(33番) 『古今集』春下・84「ひさかたの 光のどけき 春の日に静心(しづごころ)なく 花の散るらむ」(こんなに日の光がのどかに射している春の日に、なぜ桜の花は落ち着かなげに散っているのだろうか。)作者紀友則は紀貫之のいとこ。お清書した半紙の書を先生に添削していただきました。
今日は、こんなにたくさんの生徒さんがいました。東京から新幹線での参加の方もいらして、なんと一番遠くからは中国からの参加者でした。
中国からご参加の方は、お教室に来れない時にも、ずっと熱心にご自分で練習していらして、その上手さにみんなで驚きました。
中国からのお土産にこんなお茶をいただきました。
さて、本日の装いです。灰鼠紫色地の畳縞の単衣の着物に、生成り地に灰紫の大ヨロケ縞の帯を締めて・・・
小物は薄紫にしたので、ツイリーも薄紫で統一。
帯周りは、帯揚げは薄紫の染司よしおかのもの、帯〆は薄紫の冠組。
ほんとに遠いところからの熱心に通ってくる生徒さんたちもいらして、こんな素晴しい先生に習えることが心からありがたいです。
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