本日もご訪問いただきありがとうございます。

今日も朝から一生懸命、研修会の募集要項の印刷です。連休前にはお届けできるように頑張りますね。

お昼は、大豆ハンバーグとウインナーのロールパンサンド、レーズンヨーグルトブルーベリージャム添え、アールグレーのミルクティー。



 

1ヶ月ぶりに百人一首の会です。残念ながら吉田山荘の桜はもう散っていました。先生と一緒に・・・先生は着物も帯も小物もとっても淡い色合いで統一された春らしいお召し物。帯びには蝶が飛んでいます。とっても素敵ですね。





 

吉田山荘の大女将がお庭に咲いていたからとこんなに見事なお花を持ってきてくださいました。



 

さて、本日の和歌は、法性寺入道前関白太政大臣(76番) 『詞花集』雑下・382「わたの原 漕ぎ出でて見れば 久かたの 雲ゐにまがふ 沖つ白波」藤原忠通:保元の乱で後白河院天皇側について勝利した。





 

悲劇の天皇:白河上皇の息子かと思われ、鳥羽天皇から冷たく扱われる。崇徳院(77番) 『詞花集』恋・228「瀬を早(はや)み 岩にせかるる 滝川(たきがは)の われても末(すゑ)に 逢はむとぞ思ふ」

この保元の乱にいたるまで経緯やその後のお話をたっぷりしていただき、ほんとにほんとに興味深かったです。メモが追いつきませんね。





 

先生はまるで平安時代に生きているように、細かくサラサラとご説明くださいます。最高の先生に教えていただけて本当にありがたいです。



 

吉田山荘の青紅葉の下で



 

本日の私の装いです、大胆な段暈しの単衣の着物に白地に胡粉の帯締めて・・・



 

帯が白ですので、ツイリーも白系にまとめました。



 

帯周りは、帯揚げが墨茶から白の暈しの中間部分、帯締めは白地に墨の菱形唐組で・・・

百人一首の会のお仲間のみなさんはほんとにものしりで、いつも驚かれます。



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