本日もご訪問いただきありがとうございます。

午前中は、全国の教育委員会の住所を調べたりしていました。

お昼は、焼きたてトースト、ほうれん草のバター炒め・ハムエッグ・レーズンヨーグルトブルーベリージャム添え、アールグレーのミルクティー。





 

NHK大河ドラマ「光る君へ」にしっかりはまっています。

死期が近づいた兼家は、妾の道綱母のもとを訪れます。

そこで、昔彼女が詠んだ和歌を口ずさみます。



 

兼家の死後、道隆の時代になります。道隆の息子の伊周のお嫁さん探しのための和歌の会。そこに、紫式部と清少納言が呼ばれます。その日のお題は「秋」。

参加した姫君が書いた和歌の一つが・・・・

秋風の うち吹くごとに 高砂の 尾上の鹿の 鳴かぬ日ぞなき

和歌の会で詠まれた歌は、秋風が吹くたびに鹿が鳴かない日はない=飽き(秋)られたと感じるたび私は泣いていると。

そのような会を通して、その女性の性格や教養を調べようとしたのでしょうか?興味深いですねえ。





 

紫式部は清少納言が、「私は私のために生きたい」という言葉に心を動かされます。実際に、このように二人が出会ったことが史実にあったとは思えないけれど、その後の人生を、清少納言は、自らの意思で生きているという感じで、定子に仕え、紫式部も彰子に仕えますが、もっと受け身な感じで仕えはじめているので、二人の女性の違いは、ことの言葉に近いのかもと思ったりしました。



 

本日の私の装いです。白地に墨絣の本塩沢のお召しの着物に、絹咲紬の帯を締めて・・・

帯はゑり善さんで買ったものです。絹咲紬(きぬさきつむぎ):小豆三粒包める布は捨ててはいけない。かつて母たちは、ものを大切いする心を娘たちに語り伝えました。絹咲紬は、そんな心を伝えたくて、着られなくなったきものたちを使って織り上げた裂き織りです。(高光織物)地味ですが、気に入っている帯の一つです。







 

着物や帯がモノトーンですので、小物は菜の花色、ツイリーも菜の花色の春の色にしました。



 

帯周りは、帯揚げが菜の花色、帯締めは白地に上下の縁が菜の花色で・・・





 

夕食は、マカロニグラタン、胡瓜とプチトマトのサラダ。夜は、すごく昔の小林稔侍主演のいなか刑事というドラマを見ました。



 

 

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