本日もご訪問いただきありがとうございます。

お食事の席には、大女将の見事な直筆の和歌が添えられて・・・

私と彼の和歌は、紀貫之の「松をのみ ときはと思ふ世とともに 流す泉も 緑なりけり」というものでした。



 

次のお料理は、御椀:焼甘鯛・人参・蕪・菜種・柚子



 

そして造里:サヨリ・トロ



 

お食事の途中で、世界各国で活躍する私たちの教え子たちからのメッセージビデオに涙して・・・私は、知人へのメッセージを集めたものだと思っていたら、なんとなんとのサプライズで、学生たちたちから私へのお祝いのメッセージが入っていました。昔私が言った言葉してあげたことをほんとによく覚えていてくれて・・・感激でした。



 

次は焚合:伊勢海老・椎茸・三つ葉・トマトあん



 

そして焼物:太刀魚柚子焼・牛ロース・菊菜・はじかみ



 

次は合肴:牛セリ鍋・菊菜・白ネギ・葛切り



 

そして留肴:バイ貝・赤玉ねぎ・吸酢、そして御飯と水物をいただきました。



 

夫と知人がほんとに嬉しそうに乾杯していました。



 

さて、本日の装いです。白地に極細の縦縞(遠目には無地)の袷の着物に、白地に手摺手描き銀彩帯を締めて・・・・



 

小物とツイリーを浅葱色でコーディネート。



 

帯周りは、帯揚げは浅葱色から白の暈しの濃い部分、帯〆は白地に金の横縞で・・・



 

知人の75歳のお誕生日と私たち二人の古希のお祝い・本当に本当に心に残るお祝いの会になりました。



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