本日もご訪問いただきありがとうございます。
昨日の続きです。
吉田山荘で、とても珍しい薄雲御所流という流派の活け花を教えていただいて・・
お庭で摘んできたお花を、ベルギーの知人がすごく真剣にどんな風にどの花器に活けようかと思案しています。
そして出来上がった作品がこれ・・・ほんとに自然のままの投げ入れですね。
彼の奥さんの作品はこれ。活けにくい花器なのにうまく活けられています。
活けにくい花器だとご存じのお店の方々が作品を見にいらっしゃいました。
さて、今日は、ベルギーの知人の75歳のお誕生日のお祝いの日ですので、まずは夫から彼に赤い薔薇の花束のプレゼント
そして、なんと彼のお誕生日だけでなく、私の70歳のお誕生日のお祝いもしていただいて・・・・
ベルギーの最高のチョコレートと赤い薔薇の花束をいただきました。
そして、夫が日本の民藝活動に大きな影響を与えたイギリスの陶芸家バーナード・リーチの本を彼にプレゼント(数日前にブログでご紹介した本)。彼は、ロンドンの大学の教授をしています。ロンドンの人にイギリスから届いた本をプレゼント????
30年間もの長い間、同じ研究分野で知り合い、想い繋がった4人です。
さらに、本日私たちが翻訳した本が出版されました。その本を、執筆中にお世話になった吉田山荘の大女将と女将にプレゼント。一生懸命、毛筆で謹呈の文字やお名前を書きました。
さあ、さあ、これから、いよいよベルギーの知人の75歳のお誕生日のお祝いと私たち二人の古希のお祝いの始まりです。まずはみんなで大女将の名前で作られた京古という日本酒で乾杯!!!
大女将はお祝いの寿・福という文字の帯を締めていらっしゃいます。ありがたいですね。
まずは、最初のお料理です。前菜:さば寿司・鮭絹田巻・鴨ロース・ホタテ唐墨・烏賊焼き葱酢味噌。
お食事の開始とともに、京都の大学院の教員時代のわたしたちの元学生たちが、お祝いのメッセージビデオを送ってくれました。そのビデオを驚きで見る私たち・・・
お話の続きは明日に続きます。
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