本日もご訪問いただきありがとうございます。

今日も朝から、教材の申し込みがあったので、その送付作業でした。どうか全国の先生方の授業に少しでもお役にたてますように!

お昼は、焼きそば。





 

毎週、NHKの「光る君へ」を楽しみにみています。藤原氏の家系図をみながらじっくり丁寧に見ています。さて、今回は、ドラマの中の衣装に注目してみました。紫式部が「五節の舞」を舞っている映像です。NHKの「光る君へ」の風俗考証を担当する佐多芳彦氏の説明です。

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/p5rNYxEe45/

まず、舞姫たちは、日陰の蔓(ひかげのかずら)という古風な髪飾りを付けています。「五節の舞」の舞姫たちが実際にどのような髪飾りを付けていたのかはわからないところがあり、今回は奈良の薬師寺に所蔵されている国宝・吉祥天女画像(きちじょうてんにょがぞう)の頭に付けられている髪飾りをモチーフとしました。吉祥天女画像に描かれている髪飾りは、奈良時代の女性が正装する際の冠なのです。





 

「五節の舞」のシーンで舞姫たちが着ている女房装束は袿(うちき)という衣を何枚も重ねて着る重袿(かさねうちき)で作った本物ですので、かなりの重量があります。襟元(えりもと)なども左右が均一になるように繊細に調整されており、かさねのグラデーションが非常に美しく表現されています。



 

もう一つの情報は、風俗博物館:日本服飾史資料

https://www.iz2.or.jp/fukushoku/f_disp.php?page_no=194

服装は濃き打袴、青色綾の単、紫地綾の袿、蘇芳色の唐衣を重ね白地地摺りの裳、髪には金銅の梅の心葉に白の日蔭糸[蔓]をつけた手に濃緋の彩画の檜扇と帖紙を翳す。

(ほんとに美しい衣装ですね!)





 

さて、本日の私の装いです。伊予縞の袷の着物に白い帯を締めて・・・





 

小物を浅葱色にして、ツイリーも同系色にコーディネート



 

帯周りは、帯揚げは浅葱色から白の暈しの濃い部分、帯締めは浅葱色地に白の流線の唐組で・・





 

今日は、9367歩歩きました。一万歩まであと少しです。



 

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