本日もご訪問いただきありがとうございます。

夫の通院付き添いの毎日の頃の3週間くらい前の週末の出来事です。毎日通院の気分転換に、寒空の中、故郷の母からもらったフランス製のベルベット生地で作った和装コートを着て、京都大学に出かけました。





 

向かった先は、京都大学時計台の建物内のフレンチレストラン ラ・トゥール。

https://madoi-co.com/restaurant/la-tour.html

注文したのはランチコースB

オードブルは2種類からチョイス。



 

夫は、鰤の直火炙り大根の軽いムース 柚子風味のヴィネグレットソース。



 

私は、鶏ムネ肉のハム ポテトのムースとフリット 紅玉の黒胡椒風味。

淡白は鶏ムネ肉に、紅玉の酸味とポテトのフリットのカリカリとムースが素晴しい調和。



 

治療が進んでいることに乾杯!(お酒は飲めないので、アップルジュースで)

お次は、高知県産ベニダイのポワレ 聖護院カブラのエクラゼとクーり





 

そして、国産豚ロース肉のロースト 堀川牛蒡のキャラメリゼ 赤ワインソース

通院中は毎日緊張していますが、今日は緊張が解けてほっこり気分。





 

デザートは、マロンガトー モンブラン仕立て カシスのソルベ添え



 

本日の装いです。着物も帯も京都岡崎いさかのもの。着物は、ベージュ地に黒の格子の紬(夫が初めて買ってくれた紬です)に、黒地に朱の漆塗り染めで名物笹蔓文の袋帯を締めて・・・



 

今日は、ツイリーは黒に近い濃紺と白にしました。



 

帯周りは、帯揚げは白、帯〆は朱茶漆塗りと同じ朱茶で・・・

夫の今回の通院治療で癌が完全にやっつけられますようにと祈ります。





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