夏のみちのく青森ひとり治療旅(2日目:7/27)(続き)
恐山の続きです
イタコさんの口寄せが終った後
恐山内を廻ります
(帰りのバスの時間まで)時間はたっぷりあります
途中「熊注意」の看板があったので
数年前にmontbellで買った熊鈴を取り出して初めて使いましたわ
その時、お不動さんの坂の上の方から一人の若い女性が降りてきて・・・
気安い女性だったので
あれこれ話しながら
一緒に廻りました
鹿児島からの一人旅で
北海道(函館)から降りてきたとか
「ひょっとして、志布志市志布志志布志の出身?」って
冗談まじりで聞いたら
なんと
ズバリ正解
笑っちゃうよね~
(志布志市志布志志布志は、元同僚の出身地、だから少し愛着あるのよね)
その女性
イタコの口寄せでお祖母さんをお願いしたいって言ってたから
いろいろアドバイス(命日、質問の準備とか)してあげたよ
宇曽利湖
この日は天気がよかったんで
いちだんとキレイでしたね
湖水を舐めてみたよ~
なんともいえない無味無臭?
天気が良かったのが良かったのか悪かったのか、恐山に描いてたイメージとはかけ離れた明るい景色
そして
暑い
熱いのは
無料の恐山温泉
少しの時間だけど浸かりました
相席のおじさん、恐山の後は夜のフェリーで北海道へ渡るんやと、ええなぁ
帰りのバスの時間まで余裕たっぷりすぎて
アイオワから来た青年
中年外国人女性二人組のサイクリスト
ここでも英会話の練習ができて
いい刺激、嬉しいよねぇ
そして
年配の登山者二人
宇曽利湖の向こうにある山に登って来たんだって
凄いよ~
(ちなみに、そこの山、類さんのNHK日本百低山で出るはずよ~、この前、類さんがラジオで言ってた)
恐山のお土産はこれだけ
そうそう
バスを待つこの時間で
その日の宿をやっと決めれました
ほんと行き当たりバタバタですわ
バスで下北駅に着いたのは5時前
夏でも朝晩ストーブを点けるっていう下北だけど、めちゃめちゃ暑い
下北駅~野辺地駅で乗り換え青森駅へ
帰りの電車の中で
恐山で出会った女性が来て
イタコの口寄せで降ろしてもらったお祖母さん
ごく普通のことしか出なかったと思ってたけど、よく考えてみたら、確かにキーワードみたいなことを二つあったと、やっぱり不思議だよねぇ
彼女は
これから青森~夜に函館に行って泊まることになってるけど
食事の時間はある、ってことなんで
じゃあ
「一緒にウニでも食べるかぁ!」ってことで
夕ご飯を誘いましたよ
ほんの少しだけど
ムラサキウニとバフンウニの競演です
「でんげ、めぇ~」
そして
おまけは
生演奏
青森二日目の夜
偶然にも愉しい夕ご飯になりましたね
青森駅で彼女と別れて
僕は予約した民宿に徒歩で
(彼女の名前、聞いておきゃあよかったなぁ(笑))