身延山・七面山修行走に参加してきました!
二週連続の山梨県
今週は「身延山・七面山修行走 思親報恩ショートコース13km」に参加してきました。
本来ならここの近く(静岡県)で開催される「ふじかわキウイマラソン5km」にいつも参加して9位(キウイ賞)狙ってるんだけど、今年もコロナで中止で、あ~あだわ。
だから、11月最終週の大会には出る予定がなかったんだけど、以前、駒ヶ根のホテルの朝食バイキングでカッコイイ修行走のTシャツを着てる女子を見て以来、そしてポツンと一軒家で七面山を観て以来、この「身延山・七面山修行走」の大会がとっても気になってたんだよね、コースは僕にはかなり厳しそうだけど参加することに決めたんです!
そもそも山梨県は僕にとって第?の故郷なんだけど、なぜか身延山周辺は素通りばかりで訪れたことがなかったから、一度参加してみたかったということもありますね。
当初は前泊するつもりだったけど、近くの宿に空室がなく、先週、家から身延山まで車で2時間ちょっとで行けることを確認したので、早朝に家を出ることにしました。
車は会場近くに停めれなくて、遠くの駐車場に停めてシャトルバスで往復です。
ここで超偶然な出来事が。。。
シャトルバスを待つ大会参加者の列、最後尾に並んで、隣におじさんがいたから話しかけたら、なんとそのお方は先週開催されたつる湧水の里ランフェスに参加してたとのこと。
しかも、僕と同じ3km、え~っ!!
そして、なんとそのお方、僕より順位が一つ上6位入賞のFさんだったんです。
いやー、マジでビックリ。
3年前も入賞されてることもあって、僕のことも名前は知ってて、僕の今年7位のタイムにどうかされたのかなぁ、って思っててくださり、こんな形でお会いできるとは嬉しいよ~、こんなこともあるんだねぇ。
会場に着いて受付し
参加賞を受け取ります。
1000円分のクーポン券付、その他いろいろです。
お目当ての今年のTシャツはこんな感じの色とデザイン
荷物はゼッケンごとに各旅館で預かることになっていて、更衣室も兼ねてます。
(あの山頂まで登るんですね)
この門の向こうは~
(スタート後、山門をくぐるけどこの階段は登らずに右側の林道?をどんどん果てしなく続く急登を登って逝きます)
荷物預けのある旅館までの道中です、和みますねぇ。
その旅館はスタート地点から一番遠い?武井壮、いやいや武井荘(なかなか素敵な旅館でしたよ)
荷物を預けてスタート地点に戻ります
9時15分スタート!
山頂までの道、ほぼ96%?が登り、キツかったぁ。
だから、山頂までは修行走じゃなくてほぼ「修行歩」
山頂近くではお勤めしてくれてて、思わず感謝、手を合わせました。
そして、ここまでは、あの視野狭しクロマニヨン走法で歩き倒して登ってきたらご褒美、この眺望です
この日の富士山は、日本一~!
今回も、ふくい桜マラソンのPR用Tシャツ着てるけど、効果?は山無しだね(笑)
(レース中、ってことをもう忘れてます)
そして山頂にエイドあり
まずはお味噌汁、二杯も頂きました
そして、みのぶまんじゅう、二個も頂きました
そして、写真にはないけど、ミニ羊羹も二個投入して
お坊さんと写真を撮って
(もうほとんど走ることを忘れてますね笑)
ここでの悟り
「このひととき、レース中ではロスタイムでも、人生ではアディショナルタイム」
下りルートです。
前半の登りで歩き倒した脚がもう残ってないかと思いきや、けっこう快調に下り始めて、途中、一言何か掛けて抜いた女子達(二人?)から、何故か人生初?ずっとコーチ呼ばわれされて笑えたわ、一人の方とはゴールまで走り切りました
山頂からゴールまで、ほぼ99%?下りって感じだったから楽でしたねぇ
途中、モミジの紅葉がホント見事で最高の下り日和になりましたよ
タイムはご愛嬌ね、まあこんなもんですわ
(完走証じゃなくて「満行之証」だべ)
(朝出会ったFさんは1時間36分台、恐るべし、比較になりません)
そしてゴール後は、こんなおもてなしも。
右側はゆずはっちみつホット、左側はレモンソーダだよ。
(両方頂きました、最高です)
そして、これもあり
昨今の高くなったエントリー料とは逆行するかのように、このショートコースのエントリー料は3500円だよ。
僕が出た数少ないトレラン大会の中ではコスパ№1じゃないかな。
お昼は、イイね手帳にチェックメモしていたこのカレー屋さん
(すぐ近くにあってビックリ)
クーポン券1枚使って750円
(お味はまあ普通、感動は無かったな)
来年(11月26日?)も参加することに決めたよ、ふじかわキウイが開催されたとしてもね。
(Tシャツの色とデザインが楽しみ、皆さん、身延においでませ~)