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山中 記夜美です
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昨日の芦屋教室は、なぜか欠席が多く
なんと・・・おひとりでした 。
そのおひとりが
内海 晴己さん ブログはこちら
ご自身のブログに、昨日のレッスンレポを書いてくれました 
お稽古に来られるようになって1年が過ぎました。
電車で1時間かけて来てくださいます。
習い始めの頃・・・
超真面目で、何事も手を抜かないというところから
カラダに出ている症状は、がっちりと力が入っていました。
先ず、頭で考える行動から眉間にしわが寄り
難しい表情でバーレッスンをされていましたが
回数を重ねる度、徐々に悩むより楽しむことに
変化していきました。
そのことで、ガチガチで上がり切っていた肩は
いつの間にか下りて正しい位置に戻りました。
バーレッスンも、少し早い振付も
踊れるようになり、時には間違っても笑えるゆとりも
増えてきました。
昨日は、おひとりだったので個人レッスン状態で
普段お伝えし切れていないところを練習しました。
わたしの教室の
【大人から始めるバレエ】では
バレエの基礎から、疲れないカラダを作ります。
強く、しなやかなカラダ とは・・・
ぶれない自分軸にもつながります。
そして、
バレエのお稽古より、日々の暮らしの方が当然長く
◆ 長年の立ち方の癖
（待ってるとき・立ち話をしているとき）
◆ リラックスしてる座り方
（イスの場合・床の場合）
◆ 歩き方
（ゆっくり・速足）
◆ キッチンでの動作
(包丁を使用時・洗い物のとき）
◆ 洗面台の前での動作
（歯磨き・ヘアーセット時）
様々な状況から歪みは起こります。
家庭内だけでも、癖は作られます。
それが、職場だったら？
もっとひずみは大きく出るかも 
バーレッスンで
リセット と 体幹強化 で整えます。
わかりますか～？
肩甲骨 左の方が大きいんです。
下の方の写真は肩のラインは揃いましたが
肩甲骨は、逆に右が大きくなりました。
これを、肩の高さだけで調節するのではなく
体幹部分から整えていきます。
もちろん、足裏からのアプローチも大切です。
文章では伝わらないですね～・・・
微調整していきますから。
トレーニングのように力いっぱい行うのではなく
◆ 筋肉を使うところ
◆ 緩めるところ
◆ 床をしっかり押すこと
◆ 引き上げるところ
そのあたりを、
教室に来られてのお稽古から、カラダに取り入れて
日常生活に落とし込んで頂くと、疲れないカラダが
作れます。
そうすることで、5年後10年後でも変わらず
いろんなことを楽しめる暮らしができるはずです。
晴己さん、いつも長い時間をかけて
お稽古に来て頂きありがとうございます。
これから、ますますカラダの変化が楽しみですね 
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