娘が朝から首が痛いと言って起きてきた
寝違えたんじゃないの?とあまり気にもせず予定していた予防注射に
出かけました。中1の時期は麻しんや日本脳炎と、注射がいっぱいあって
今まで忙しくて行けなかったので、インフルエンザもあるし、とにかくひとつ
済ませるために病院へ行っってきました。
夜になって、また首が痛いって半べそかいて訴えてきた。
え?注射うったから?って一抹の不安がよぎる
朝よりも確実に痛さが増している
半べそから、だんだん号泣になっていきました。
う~ん・・・どうしよう・・・。
鍼灸の先生から習った、身体は連動している・動けるところを動かす
を、やってみました。首だから足首
片足ずつフレックスにして息を吸う。甲を伸ばして息を吐く。
繰り返し、繰り返し、足を持ってやりながら動かしました。
両手で首を抱えて痛がっていた娘は落ち着いてきました。
泣き叫んでいたのが、呼吸を整えて行く事で楽になっていきました。
首から手が離せたので、次は呼吸を意識させました。
口を閉じて胸を上げるように息を吸う。肺にいっぱい吸い込ませる。
そして、口から細くなが~く、なが~く吐く。
何度も、何度も、ゆっくり呼吸をしました。
バレエを辞めてから、学校の体育以外で身体を動かすことがなく
パソコンやテレビや・・・少し勉強などで肩も首も硬直していたようです。
足首を回す。手首も回す。すると見違えるくらい楽になってきました。
勉強会で習っていて良かった~
身体は連動している
今回のポイントは 首足首手首
痛い箇所を動かさず、動くところを刺激する=活性化する。
深い呼吸で、身体を緩める・・・でした。
今、娘はぐっすり眠っています