7月も半ばになりました。早いです。
今日は前から気になっていたベランダをデッキブラシで掃除しました!
きれいに出来ると気持ちがいいです。
しかし、汗をかいて電解質が不足して手足の指、脇腹、ふくらはぎが数時間攣りまして厄介でした。
今日元気にお掃除出来るようになるまで、20日間位感染症との闘いでした。
前回コロナに再罹患したと記しましたが、
検査の結果は『インフルエンザ菌』でした。
20日夜に突然高熱が出て、そのあと夜になると38度から39.2度の熱が27日まで続きました。
25日辺りから咳が出始め、咳はまだ続いています。
コロナだろうと思い近所のかかりつけ医に行き検査をしたらコロナ、インフルエンザは陰性。血液検査もしましたがコレステロールが高い位で異常なしとの診断。カロナールを出されました。
発熱が続き
6月26日金曜日 がんセンターの主治医に連絡すると、来て下さいとの事。
発熱外来で血液検査、CTを取るまで3時間待ちで、CTを取り終えると立っていられなくなり車椅子での移動になりました。これは、毎日の発熱で身体が弱っていたのと食欲がなかった事、急いで出かけたので水分摂取が不足していたからだと思います。
パルスオキシメーターの値が一時87になりましたが横になって経口補水液を飲むと97に戻りました。
血液検査で免疫 血清を調べインフルエンザ菌が出ました。インフルエンザ菌b型(ヒブ)は予防摂取済みで、型違いのインフルエンザ菌でした。CTでは肺炎にはなっていませんでした。
看護師さんが手配して下さったタクシーで帰宅。
帰宅後は、手持ちの「レポフロキサシン」を1週間服薬指示。しかし、服用2日目に目の周りが赤く腫れて来たので、主治医に相談したところ中止しました。
※インフルエンザ菌については国立健康危機管理研究機構 感染症情報サイトでは
以下関連性のある情報がありました。
『高齢者にみられた非莢膜型インフルエンザ菌による侵襲性感染症の1例
(IASR Vol. 34 p. 189-190: 2013年7月号)
Haemophilus influenzae はグラム陰性の小桿菌であり、主に小児の細菌感染症(髄膜炎、中耳炎、副鼻腔炎など)の原因として大きな割合を占める。莢膜を有する株は、莢膜型によりa~fの6種類に分類される。また莢膜を有しない株は無莢膜型株non-typable(NTHi)と呼ばれている。
一般に、H. influenzae による感染症の中で侵襲感染症(敗血症、髄膜炎)の原因となるのは、主に莢膜型のtype b(Hib)である。NTHiは主に気管支肺炎など下気道感染症や中耳炎を含む非侵襲性の感染症の起炎菌として知られ、成人ではchronic obstructive pulmonary diseases (COPD)増悪の原因菌の一つとして知られている。
1998年にWHOが出したHibワクチン接種を推奨する声明の後に、世界各国でHibワクチンの承認が相次ぎ、このワクチン使用による侵襲性感染症の減少効果が各国から報告されるようになった。遅ればせながら2008年に本邦でもHibワクチンが薬事承認された。
これまで、NTHiは敗血症や髄膜炎のような侵襲性感染症の原因菌となることは特に成人では稀であったが、近年Hibワクチンの普及に伴いNTHiによる侵襲性感染症の報告が散見されるようになってきた。
今回我々の施設でも、NTHiによる重症肺炎および敗血症を発症し、残念ながら救命に至らなかった症例を経験したので報告する。
症例:76歳 男性
現病歴:入院2日前より感冒様症状が出現し近医を受診した。しかし、入院当日まで症状の改善なく、近医を再受診しようとして当日朝に自宅を出たところ、AM8:55に自宅前で倒れたため救急要請となった。救急隊到着時には心肺停止状態であったため、心肺蘇生術を施行されながら搬送され、来院時には心拍再開が得られていた。
既往歴:肝硬変(HCV)、陳旧性肺結核(左胸郭形成術)
身体所見:意識レベル Glasgow Coma Scale:E1V1M1、血圧63/46 mmHg、心拍66回/分、対光反射消失
血液生化学所見:WBC 13,330/μL、Hb 11.2 g/dL、Plt 8.2万/μL、AST 459 IU/L、ALT 171 IU/L、γ-GTP 21 IU/L、ALP 316 IU/L、LDH 1,101 IU/L、CPK 1,567 IU/L、AMY 92 IU/L、T-bil 1.9 mg/dL、BUN 35 mg/dL、Cr 1.38 mg/dL、CRP 2.16 mg/dL
胸部レントゲン検査では、左肺の虚脱および右上下肺野に浸潤影を認め(図1)、胸部CTでは右肺の多発浸潤影を認め(図2)、心肺停止、ショックを伴う重症市中肺炎の診断となった。入院時の喀痰グラム染色ではグラム陰性桿菌を多数認め、入院当初からインフルエンザ菌、特にHib が原因菌として想定され、入院当日からメロペネムとシプロフロキサシンの併用投与を開始したが、入院第3病日に死亡した。
その後の培養結果にて喀痰培養からインフルエンザ菌(3+)、血液培養からもインフルエンザ菌(1+)が分離されたが、抗菌薬の感受性はいずれも良好でありβ-lactamase-non-producing ampicillin-resistant strain (BLNAR)などの薬剤耐性菌ではなかった。
今回の症例が、肝硬変や胸郭形成術後などの背景を持った免疫不全宿主であったこともあり、インフルエンザ菌の莢膜型を確認するために、国立感染症研究所細菌第二部に今回の菌株における莢膜型同定を依頼した。その結果、インフルエンザ菌莢膜型別用免疫血清「生研」にて莢膜血清型はnon-typableと判明した。また、この分離菌の透過型電子顕微鏡所見(図3)から、形態的にも莢膜を欠損していることがわかる。最終的に本症例は、無莢膜型のNTHiによる敗血症を伴う成人重症肺炎と診断された。
Hibワクチンの普及以降、今回の症例にみられるような侵襲性NTHi感染症はすでに海外では多く報告されている。
Dworkinらは、インフルエンザ菌による成人の侵襲性感染症全体におけるNTHiの割合が、米国イリノイ州で1996~2004年にかけて経時的に増加したと報告している。この間の770症例中、血清型を決定した 522株の原因菌内訳は、血清型bが14.9%、非b莢膜型が30.8%、無莢膜型が54.2%であったとしている1)。また、Kastrin らの報告では、スロベニアでのHibワクチン普及前後の症例の比較により、インフルエンザ菌による侵襲性感染症を発症した症例のうち、乳幼児の症例数激減とともに65歳以上の患者の増加がみられるようになってきている2)。このようなワクチン導入による原因微生物の変化はpathogen-shiftと呼ばれているが、2008年からHib ワクチンが導入されたわが国においては、このpathogen-shiftが起こっている可能性が示唆される。
NTHiは、成人ではCOPDの増悪や気管支肺炎の原因菌として知られているが、特に本症例のような免疫不全状態では重症肺炎のみならず、敗血症などの侵襲性感染症を引き起こす可能性が示唆され、今後は本邦でもNTHiによる侵襲性感染症例の増加に注意が必要である。』
と掲載があります。つまり免疫力が著しく低い場合には
無莢膜(きょうまく)型のインフルエンザ菌でも侵襲性の感染症になり得るらしい。
また小児科医のサイトでは
乳幼児は高い確率でヒブb型以外のインフルエンザ菌を保有している。特に無莢膜型は、健康な乳幼児の鼻やのどに非常に高い確率30パーセントから80パーセントで常在しています。子ども自身は発症していなくても、日常的に菌を周囲に排出しています。この菌は、咳やくしゃみによる飛沫を吸い込むことや、鼻水・唾液に直接触れること(接触感染)で伝播します。保育業務の中で、乳幼児の鼻水を拭いたり、よだれに触れたり、至近距離で会話や抱っこをしたりする行為は、感染のリスクを大きく高めます。
ヒロクリニックのサイトではもっと詳しく
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「インフルエンザ菌」と聞くと、冬に流行するインフルエンザを思い浮かべる人が多いでしょう。しかし実際には、インフルエンザ菌はインフルエンザの原因ではなく、まったく別の細菌(Haemophilus influenzae)です。その名称は誤解を招きやすい一方で、乳幼児や高齢者に深刻な感染症を引き起こすことがあります。この記事では、インフルエンザ菌の正体、発症する病気、治療法や予防法について詳しく解説し、正しい理解と対策につなげます。
1. インフルエンザ菌とは?その正体と歴史的背景
学名と分類
インフルエンザ菌は Haemophilus influenzae(ヘモフィルス・インフルエンザ) と呼ばれる細菌です。
細菌学的にはグラム陰性の短桿菌に分類され、ヒトの鼻咽頭に常在する日和見感染菌のひとつです。酸素の有無を問わず生育可能な通性嫌気性菌であり、培養には X因子(ヘミン) と V因子(NAD) という成分を必要とします。このため、実験室での培養にはチョコレート寒天培地など特殊な条件が必要です。
名前の由来と誤解の歴史
19世紀末、インフルエンザが世界的に流行した際、患者の痰や分泌物からこの菌が高頻度で検出されました。そのため当初は「この菌こそがインフルエンザの原因である」と誤解され、「インフルエンザ菌」という名称が与えられました。
しかし、1933年にイギリスの研究者によってインフルエンザウイルスが発見されたことで、この誤解は解消されました。実際には、インフルエンザ菌はインフルエンザという病気の原因ではなく、あくまでインフルエンザの流行時に二次感染として増えることが多かった細菌に過ぎなかったのです。
血清型と病原性の違い
インフルエンザ菌には、莢膜(さや)多糖体の違いによって a〜f型 の血清型が存在します。特に b型(Hib:Haemophilus influenzae type b) が最も強い病原性を持ち、乳幼児に重症の髄膜炎や喉頭蓋炎を引き起こすことで知られています。一方、莢膜を持たない 非型別株(NTHi: non-typeable H. influenzae) は、主に中耳炎や副鼻腔炎、肺炎などの粘膜感染症の原因となります。
常在菌としての特徴
興味深い点として、インフルエンザ菌は健康な人の鼻咽頭に常在している場合も多いということです。小児や高齢者の約20〜40%が保菌しているとされ、普段は症状を起こさない「同居菌」として存在しています。しかし、免疫力が低下したり、ウイルス感染(例:本物のインフルエンザウイルス)に罹患した後などに増殖して病原性を発揮するため、臨床的には注意が必要です。
2. インフルエンザ菌が引き起こす主な感染症
インフルエンザ菌は健康な人の上気道に常在することが多く、普段は症状を起こしません。しかし、免疫力が低下したときや、他のウイルス感染後(例:インフルエンザやRSウイルス感染後)などに二次感染として発症し、さまざまな臨床症状を引き起こします。とりわけ乳幼児や高齢者、基礎疾患を持つ人では重症化することがあり、医療現場での注意が欠かせません。
2-1. 上気道感染症
- 急性中耳炎
小児で最も多いインフルエンザ菌感染症のひとつ。耳痛、発熱、不機嫌などで気づかれることが多いです。抗菌薬治療が必要となることもあり、繰り返し発症して難治性になる場合もあります。 - 副鼻腔炎
鼻づまりや膿性鼻汁、咳などを呈し、慢性化すると生活の質(QOL)に大きな影響を及ぼします。特に就学児では学習や集中力の低下につながることもあります。
2-2. 下気道感染症
- 気管支炎・慢性呼吸器疾患の増悪
成人や高齢者では気管支炎や肺炎の原因となり、慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者の増悪因子として重要視されています。呼吸困難や痰の増加などが特徴です。 - 肺炎
免疫力が低下した高齢者や基礎疾患を持つ人に多く見られます。発熱、咳、呼吸困難を呈し、入院治療が必要となる場合があります。特に非型別株(NTHi)が原因となることが多いです。
2-3. 中枢神経感染症
- 細菌性髄膜炎
b型インフルエンザ菌(Hib)が代表的な原因菌です。乳幼児に発症しやすく、発熱、けいれん、意識障害などを引き起こします。適切な治療が遅れると死亡率が高く、後遺症(難聴、発達障害など)が残ることも多い重大な疾患です。Hibワクチンの普及により発症数は激減しましたが、依然として医療現場では警戒が必要です。
2-4. 重症感染症
- 喉頭蓋炎
咽頭の奥にある喉頭蓋が急激に腫れて気道閉塞を起こす疾患。乳幼児に多く、数時間で呼吸困難に陥る危険があるため「小児救急の代表的疾患」とされています。Hibワクチンの定期接種化で症例は激減しましたが、未接種者やワクチン効果が不十分なケースでは発症が見られることもあります。 - 敗血症
菌が血流に入り全身に広がることで、ショックや多臓器不全を引き起こす可能性があります。乳幼児や免疫抑制状態にある成人(造血幹細胞移植後や抗がん剤治療中の患者など)では致死率が高いです。
2-5. その他の感染症
- 結膜炎
小児でよく見られ、充血、涙、眼脂を伴います。保育園や学校で集団発生することがあります。 - 骨髄炎・関節炎
まれではありますが、菌血症を背景に骨や関節に感染が波及することがあります。関節炎は小児で多く、関節の腫脹や疼痛が特徴です。
という事が書かれています。
今回の感染症には心あたりがあると言えばあり、発症する前々日に預かり保育でオムツを変えたり食事 抱っこ2時間 と計4時間密着していました。鼻水も拭いたりしていました。
しかし感染源が本当にそれであったかはわからないのですが、感染してから2日から4日位で突然発熱するらしい点からは時期的には一致。
考えた末
保育のお仕事は無理だと思い
退職させて頂く事にしました。
可愛くて癒されるお仕事でしたが残念です。
免疫力が高くはない事を時々忘れてしまうのですが、こういう時に身に沁みます。
それでも初の保育お仕事を体験できて
幸せです。
しばらく、体力回復とお家の中で出来る事をしようと思います。
長くなりました。
皆さまどうぞお元気で!
今日もありがとうございます😊
知らない人に嫌いなシャンプーされた💦
