月に一度の外来診察日でした。
雨が降って☔寒い日になりました。
血液検査の結果は
LDL-C 195 基準値65〜163
トリグリセリド 165 基準値30〜117
r GTP 35 基準値9〜32
siL-2R 627 基準値204〜587
基準値を超えていますが、siL-2Rが前回より下がったのでよかった!
口内炎は中々治りません。
目は乾いてしまうのですよね。
これらは治療の副作用やGVHDの慢性化のようです。
ところで
ブログでお友達になったmuuさんが
握力が70に戻ったと伺い
さぞや毎日筋トレなどなさって身体を大事にすることを継続しておられるのだろうなと尊敬せずにはいられません。
わたしは怠け心に負けがち💦
2.3日ごとに10000歩あるくことと
スクワットの型がやっとまともになってきた位。
入院中に強く感じたのは
人間が生きるということは
その基本が
・身体作りのために食べる
・身体を動かしリンパ液、血液の流れを良くする
・十分に排泄する
・質の良い睡眠
から始まるということ
私の義理の両親 義父97歳で老衰他界
義母100歳で健在。両親ともに頭しっかり、義母は今も編み物をしたり短歌を楽しんでいます。お御足がちょっと弱っていますが元気。
何が自分と違っているかを考えると
両親は
食生活 野菜、魚中心。緑茶沢山飲む。甘いお菓子大好き。肉は時々。フライパン使わない。よく笑う。
規則正しい睡眠時間9時-5時。
のうち、フライパンと睡眠時間帯。
睡眠時間帯11時から14時は睡眠ホルモンが作用する時間。メラトニンが高まる時刻で、メラトニンはガンを抑制することがわかっています。
フライパンはテフロンを使ってしまいますが、やはり鉄が良いのだろうなと思います。
そして、両親は夫婦喧嘩をしても途中から笑いに変わるんです。お二人とも明るい。
義父は大正生まれで、大学を卒業し戦地に赴き九死に一生を得た方ですが、非常に慈しみ深く教養深く毎日机に座ってご自身を教育なさっておられましたが、全然気難しくなくて無駄な複雑さを感じなかったのです。
思考が恐らく整理されていて、ぐっすり眠れていたと思います。
義母も明るくてあまり悩まない。眠りが深い。
最近思うのは
人は
自分の脳をいかにコントロールできるか
性格を整え続けること
が一生の課題
筋肉を鍛えようと思ったら
やり続ける意思の強さがなくてはならず
思考がシンプルなら決めたことを素直にできる。
恐らく心身の健全さを保ちやすい。
脳の使い方は継続力にも関係があるような気がします。
無数の記憶や情報に浸かっている脳からシンプルな思考を保つには?
まだまだこの辺りの探求は続きます。
なんせ私は知能線が左右4本あるので
年中思考が忙しく夢を見ない日もなく
次々と関心事が増えて行動が山積みなものですから。せっかく素晴らしい方々の見本があるのにね💦
さて、最近良かった本
(株)プラスパ代表で心理カウンセラーの
荻原順子さんの著書 共感する文章が多かった