12/27は外来でした。
皮膚GVHDは勢いが弱まり、ステロイドの量を減らしていくことになりました。
コレステロール値を下げる為に二週間前から
玄米の代わりにオーツ麦を食べています。
コレステロール値の改善はまだわかりませんが
腸にはとても良く
恐らく腸は毎日きれいになっています。
また、癌患者に効く『ゲルマン療法』という本からニンジンジュースを作って飲み始めてもいますが、
ニンジンにも糖分は多いので、摂りすぎを
懸念する医師もおられますので
ゲルマン療法を鵜呑みにせず、無理なく一日ニンジン1本一杯程度を試しています。
https://youtu.be/soMCYYZLlVE
さて、
ご紹介したい番組があります。
NHKで今日の昼間に放送していました。
NHKプラスをご利用ならばご覧になれます。
『燃える闘魂 ラストスタンド』
アントニオ猪木さんは5歳の時にお父様がお亡くなりになりました。貧困故に一家は猪木さんが14歳の時にブラジルに渡り生計を立てます。猪木さんご自身も早朝5時に起きて農業を手伝いました。
ある時、ブラジル遠征中の力道山が猪木さんをプロレスの世界にスカウトします。
ジャイアント馬場さんは5歳上の同門同期でした。
アントニオ猪木さんは
プロレス=八百長と言われることが大変悔しかったそうです。自分たちは命がけで闘っているのだと。
プロレスが社会的に認められるように頑張りました。
また、猪木さんは広大な大地の育みに豊かな感性が養われていて、番組中で詠まれた猪木さんの詩は美しいものでした。
猪木さんの教養 知性 努力 温かさ 人生への誠実さのようなものが画面越しに伝わってきました。猪木さんに会った人は人間的な魅力に引き込まれていくそうです。
『夜空いっぱいにあんなに輝いていた
星たちが出番を知ってか
みな消えていった
夜明けのカーテンが開く前に
一番星
二番星
みな消えてしまった
独りこの舞台の中央に立ち
客席を見渡すが誰もいない
独り想いに耽っていると
緞帳が動く気配を感じた
静かに目を閉じると
観客席が埋まっている
どれも皆懐かしい顔ばかり
そっちの世界はどうですか!
叫んでみたが返事はない
ただみな静かに観ているだけだ
自らの命を燃やして
今日まで生きてきた
悠久の時に身を任せ
もらった命を大切に生きていく』
番組の最初では具合が芳しくない中
ベッドでこのように仰いました。
『悟りって何だろうとそういうものを考えたりします。或いは死と向き合うというね。どういう風に向き合えばいいか...普通であればもうギブアップですよね。だけどファンはそれを許してくれないよ。ファンだけじゃなくて自分自身が言い続けてきた"それ"がうそにならないように』
●"それ"→『元気であれば何でもできる』
『死ぬとわかっていてもどう生きて行動するかが大切だ』
そして番組の終盤
死に向き合う中でこれからの自身のテーマは
『アントニオ猪木ではなく、人気があるとかないとかじゃなく、本当のそこの奥の奥にいる"猪木寛至"をどうやって探したらいいかわからないけど、俺自身はどこに行ったの?』
と、素の自己を見いだしたいと仰っていました。
猪木さんは弟子である世界チャンピオンにもなったプロレスラーの藤波さんが、最後に見舞った際に以下の言葉を書いて贈りました。
『生きる』
花が咲こうと咲くまいと
生きていることが花なんだ
今 いくつもの年を重ね
川の岸辺に目をやると
きれいな大きな大きな花が
咲いている
病であっても、健康でも
いつかは誰でも命を終える時がくるのですよね。
猪木さんの言葉には含蓄がありますね。
言葉といえば
数日前
江川紹子さんが
『ネットに皆が発信するようになってSNSでの言語空間が、単純化した短い言葉のやり取りで善悪、正義等偏りが エスカレートしていくように感じる。
言葉を選ぶということは考えることだから自分も含めてそこから始めたい』
と。
言葉を選ぶ=考えること
表現することに
自分がどういう生き方、どういう人であるか
が現れてしまうのだなぁと
今日の猪木さんの番組
江川さんの言葉から感じています。
本当の自分と繋がっているのか?
どんな自分を生きたいのか?
猪木寛至さんの生前のご活躍に感謝し
忠心よりお悔やみ申し上げます。
素敵な生き方を拝見できました。
ありがとうございましたm(_ _)m
今日もありがとう🍀


