星曜派紫微斗数の場合、110前後の星の鑑定も見逃してはなりません。
四柱推命や九星と大きく違う一つは、
小さな星で観る才能や性格が具体的な事だと思います。
例えば、小室哲哉さんが命宮に持つ小さな星、龍池星の様な音感の星もあれば、
音質の星、匂いに敏感な星など様々あって、
星一つで関連する物事に関心を持ったり、特性、才能として現れるのです。
反対に陰口を言ったり言われたりする、
陰殺星みたいにマイナスな影響を与える星もあるのです。
習いたての30年前は
あまりにもの細かさに感動を覚え、
110の星を覚えることで深く鑑定が出来ると思っていましたし、
そう教えて頂いてもおりました。
この様な星が才能や性格の一部となって
私たちの人生に大きく関わっているのが紫微斗数の面白いところでもあります・・・
この小さな星は、
親御さんの育て方や元々の主星や命主、納音によっては隠れてしまうため、
鑑定で見定めたりする事が大変重要です。
星も愛され認識されて初めて良い面と特性を発揮してくれるのです。
何故かと言いますと、
星は天地人の人に分類されますので愛に強く感応します^^
愛とは知る事!と関心を持つ事!と言われます。
小室哲哉さんと同じ生年月日と時間(二時間単位)の方は沢山いました。
しかし同じ人が多く居ても、あそこまで発揮出来たのは、
親(母親)の愛(関心と知ってあげること)以外なんでもありませんね^^
ありがとうございました。
沖山仁教
ホ・オポノポノ