それではタロット20番JUDGEMENT.について深く見ていきましょう。

 

 

 

この絵柄は天使が雲から現れて赤い十字架の旗を見せつつ、

ラッパで何か伝えようとしています。

 

よく見ると向こうから津波が押し寄せています。

止まっている様にも見えますが、この波の高さですからそれまでの被害は甚大な事は明らかです。

いくつもの町や都市を埋め尽くして迫って来ているのでしょう・・・

 

しかし

目の前にいる人たちは押し寄せる波が無いかのように、

ただ希望を持ってラッパの音を聞いている様にみえます。

 

この人たちを死人とみたり、汚れた人間とみたり様々ですが・・・

 

この度も、

私たちに大切な事を言っていますがそれを解くには・・・

聖書とタロットは全く同じ事が啓示の様に書かれていますので!

 

聖書から解明していきたいと思います。

聖書に神様の目的がある様に!

 

タロットも一貫して聖書の重要箇所を絵柄を通して教えてるのです・・・!!!

 

どこに・・・

 

それは聖書の黙示録に書かれています・・・

 

 

ヨハネ黙示録10章7節です!!!

 

 

その聖句を拝読してみましょう!

 

聖書10章7節

 

「第七のみ使い吹き鳴らすラッパの音がするときには、神がその僕、預言者たちにお告げになったとおり、神の奥義は成就される。」すると前に天から聞こえてきた声が、また私に語って言った。「さあ行って海と地との上に立っているみ使いの手に開かれている巻物を、受け取りなさい・・・

 

 

・・・

 

 

この聖句が間違いではなく私が言っている事が事実であるとすれば!

 

この旗は旗ではない事が解ります・・・

 

 

それは・・・

 

開かれた巻物と言う事になります!!!

 

 

 

七番目の天使のラッパと言うのですから、

一番目~六番目までの天使の仕業も聖書に描かれています。

 

六番目までは天災や人災、イナゴの大群等で多くの人が亡くなるという事が書いてあります。

七番目の天使のラッパはこの20番の言葉になっている様に’審判’JUDGEMENT、そのものです。

 

なので

二度目の新時代にとって重要な要となる絵柄となります。

 

 

 

2023年の今年は6番目~第7番目の天使の時代ですので、

次回ももう少し今の時代を見ていきたいと思います。

 

 

 

 

 

※黙示録とは

 

聖書の記述には・・・

第一章第1節

「イエス・キリストの黙示。この黙示は、神が、すぐにも起きるべきことをその僕たちに示すためキリストに与え、そしてキリストが、御使いをつかわして、僕ヨハネに伝えられたものである。ヨハネは、神の言とイエス・キリストのあかしと、すなわち、自分が見たすべてのことをあかしした。 この予言の言葉を朗読する者と、これを聞いてその中に書かれていることを守る者たちは、さいわいである。時が近づいているからである。」

 

 

 

 

 

旧約聖書を表わしたタロットは、縦は時代、横はその時の時代背景や環境です。

絵柄は歴史を変えた中心人物が描かれています。

 

 

(一連の内容は全て著作権があります。無許可でのご使用はご遠慮ください)

 

新約聖書は特にキリストのご生誕、公生涯、お亡くなりになる前後、

イエス様の弟子十二使徒の福音書やパウロの手紙等、

最終の予言、黙示録が書かれています。

 

同じく

タロット11番の正義~20番の審判はイエス様のご生誕当時とその後のキリスト教歴史(人類歴史)と黙示録が描かれています。

 

今後ともよろしくお願い致しますm(_ _)m

 

 

沖山仁教

 

ホ・オポノポノ