山辺の道へ返り進むと最古の八大龍王神社の看板に着く。
三輪さんには何度もお参りしているし、山辺の道も数回通ってるのに今まで分からなかった。
今回は地図を事前に見て、行こうと思っていた。
看板は古すぎ見落とし易い。
途中池には鮮やか翡翠(カワセミ)が居て気分良かった。
進むと拝殿行く道とお社に行く道があり、どうしようか?思っていると女性が声掛けて下さった。
「此処はあまりネットに載せて無いので御縁の有る方々のみ来られます。」私の事情を話し大神神社から来ました。と話すと「先に拝殿お詣りして、後にお社に注意してお詣り下さい。」と許可を貰う。
拝殿は薄暗かったが目が慣れた。
お社にお詣りする前、祓戸社でお祓いして参道へ出る。
参道は聞いた通り「龍の背」の様でした。
お社は池全体を見渡せる位置に安置されてる。
近くで瞑想すると穏やかな気を感じる。
帰路で掃除されてる地元の方と話して、「詳しいことは拝殿の中で聞いて」。
拝殿には女性二人と男性一人が世話人と話して居られた。
私は女性に「ニコ」と挨拶されて皆に受け入られ自然に会話に溶け込みました。何の違和感有りませんでした。
白龍初め金龍.黒龍・緑龍·八大龍王の話。
そよ風に合わせエネルギーを送り何時も見守ってくれる。
金鯉がジャンプして歓迎してくれる。
スッポンと石亀が何回も何回も顔出してくれる。
世話人の話に皆心開き良い空間が漂う。
昔からの知人同士で一緒に来たように…。
お互の地域が奈良·徳島·横浜·京都と違うのに!
共通点は奈良京都に関わりが有り必然的にこの日この時間に来たこと。
お互いの内なる魂に感謝して再会出来たらと願って別れた。