FOLFIRINOX 副作用が抜けるときの儀式 | すい臓ガンで教師しています

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2018年7月にすい臓ガンが見つかりました。2019年3月に14時間あまりの摘出手術成功。再発しないよう抗がん剤治療中。
抗がん剤の副作用やガンについてのあれこれ、日々の思いなど、多くの皆さんと共有できたら、とブログにしています。

今日で、FOLFIRINOXの副作用が抜けたと思います。

毎回、副作用が抜ける前は下痢が続き、下痢の終わりが副作用。

しかし、その前に儀式があります。


便秘


下痢で毎日、腸の中を流していたのが、止まって、空っぽの腸に便が溜まり始めて、出てくるまで約三日。出てくるときにはもう硬くなっていて便秘になります。(私の場合です。個人差があります。)


今日、トイレに籠もること、30分ほど×2回。毎回、冷や汗をかいて力んでも出てこない。少しずつ出てくるのですが、半分出ては残りはまだ腸に留まってなかなか出なくて、それが本当につらい。


少しでも楽に出るように、毎回飲んでいるのがこのオイルデル。二日ほど前のタイミングで飲むと楽です。タイミングが難しいのですが。


ちなみに、下痢のときに飲むのは、同じように黄色ですが、効果は逆のストッパ。


この二種類の黄色の箱が、いつも引き出しに入ってます。


次のFOLFIRINOXもやはりこの儀式を通過しないといけないのでしょう(T_T)


毎回、ウクライナについて書いてきましたが、いろいろ事情があって、つらく感じる方もいらっしゃるので、しばらく休みますが、思いは変わりません。