私は障がい者? | すい臓ガンで教師しています

すい臓ガンで教師しています

2018年7月にすい臓ガンが見つかりました。2019年3月に14時間あまりの摘出手術成功。再発しないよう抗がん剤治療中。
抗がん剤の副作用やガンについてのあれこれ、日々の思いなど、多くの皆さんと共有できたら、とブログにしています。

入院が続いたせいで、普通に歩けなくなりました。段差や坂道が本当に辛くなりました。

それで、杖をついて歩いています。ショッピングモールの駐車場では、車椅子マークのあるところに停めさせてもらったりします。

 

そういう生活をしていて初めて気づくこと。こんなところに段差があったのか、たった数メートルだけど、ここにこんな坂があったのか。

 

あるお店、2階に行くには階段しかありません。

その階段が、クリスマス前にはイルミネーションで飾られました。イルミは階段の手すりに巻き付けられています。

手すりを持たないと階段を歩けない私は、手すりを握りしめる。

手すりにはイルミを止めている小さなピンのようなものがあり、手に刺さります。

ケガをするほどではありませんが、皮膚が弱っているので、けっこう痛い。

階段しかないところでこれは困りました。健康な人なら気づかないでしょうね。

 

私は、見た目、病人に見えないのがまた困りものです。右か左の一方しか手すりのない階段では、相手の方の進路を塞いだようになってしまいます。時にはにらまれますので、市役所でヘルプマークをもらってきましたが、あまり知られていません。

アピールする必要はないのですが、周りに分かってもらわないといけない。それで、杖が手放せなくなりました。

障がい者用の駐車スペースに停めたときも、人よりもゆっくりしか歩けないときも、杖を持っていれば、周りが分かって下さいます。

 

最近は、調子が良くて、学校内は杖無しで歩けるのですが、それでも坂道は杖が必須。そして、今の状態を周りに伝えるためにもやはり杖。

足腰を鍛えて、早く杖無しで歩けるようになりたいな。

 

カバンにつけているヘルプマークです。