近況を聞かれたら、いつも、「元気なガン患者です」と答えています。
多少、辛いことがあってもとても元気です。そう思って毎日を過ごすのが一番楽です。
数年前、友人がガンです、と言ったときに、「応援してます」しか言えなかった。
何と答えれば良かったんだろう。
私は、「ああそうなんですか」、と答えてもらえば十分です。
でも、どうしても励ましの言葉とか考えますよね。
で、励ましの言葉
「ガンは治る病気です」、とか、「今どきガンで死ぬ人はほとんどいない」、とか言われると複雑な気持ちです。
治るガンも治りにくいガンもあります。すい臓ガンの場合、早期発見が難しいので、5年生存率が10%以下と言われています。
私は、ドクターから、手術が成功した後の5年生存率が、30~40%と言われました。
そういう状況をふまえて、乗り越えようとしています。やりたいことをやり遂げるまでは死なないと思っています。
だから、治る病気だよ、とか言われると、ちくっと刺さります。励ます言葉は、「頑張って」でも「応援するよ」、でもいいんです。
ただ、分かっている顔で言われたくない言葉があるだけです。
ガンと向き合う人たちのために、いろいろな本やCDが出ています。その中で、「白血球はいつでも24時間がん細胞をやっつけている」というセリフがありました。そういうイメージを持ってガンと闘いましょう、ということでしょう。
でも、先日テレビで、がん細胞が白血球の攻撃を逃れる方法とか見てしまって、イヤイヤそうじゃなくて、とか答えたくなる。
やっぱり性格直そうよ、オレ。とか思ったりします(^_^)v