胆管ポリープとは、肝臓と胆のうをつなぐ胆管に腫瘍ができる。肝臓から胆のうへ胆汁が流れなくなるため、黄疸が起きる。
黄疸は、顔が黄色くなる。便が白っぽくなる。小便が茶色になる。体がだるくて、食欲がなくなる。
入院して、最初に行われたのがドレナージ。内視鏡手術で、十二指腸から胆管に細い管を通して、たまっている胆汁を喉から鼻に通した管から体の外に出す。
腰につけたビニール袋に茶色い胆汁がたまっていく。
これをつけている間は、食事禁止。点滴と水で8日間を過ごす。
初日は緑色だった胆汁が、翌日からは茶色。次第に色が薄くなって、さんぴん茶(ジャスミン茶)の色になるまでドレナージを続けると言われる。
食べられないのは仕方ないが、同室の方がポリポリ、ガリガリと音を立ててお菓子を食べているのが気になった。ご飯よりもオカキが食べたい。
あれからずっとトラウマで、しょっちゅう音を立てるお菓子を買うようになってしまいました(^_^;)
約2週間、4人部屋でしたが、向かいの人は元気で、いつもお菓子を食べている。隣の人は定期的に変わるが、みな年寄りで民謡のラジオをずっとかけていたり(これは全く許せる)、夜中に5秒おきにシャックリする(眠れなかった)、喉にタンがすぐにつまるのでナースコールを繰り返すのは仕方ないのだが、あまりにナースコールがしつこいので、周りの人が不快感をあらわにするのが一番嫌だった。
電話も、私は廊下の向こうの電話ボックスまで行って携帯を使ったが、ベッドからずっと仕事の打ち合わせをする人にもあきれる。
病気の話に戻すと、8日間ドレナージを続けた後、改めて内視鏡手術。今度は、胆管にステントというプラスチックの管を入れて、道を作り、
ここに胆汁を通す。外科手術までこの状態でいくとのこと。
検査の結果返ってきて、がん細胞が見つかった。どうやら胆管ガンである。その時の主治医は内科医だったので、簡単に手術について説明を聞き、改めて外科医から詳しく聞くことになったが、簡単な手術でちょいちょいと切り取って退院か、と気楽に受け取っていた。
転院へ続く