こんにちは、おきたんです。
本日、3枚の新規サポートカードが追加されました。


・SSR    ヴィブロス(スピード)
・SSR    セイウンスカイ(パワー)
・SSR    ヴィルシーナ(スピード)



総合評価は大体以下のような評価を表しています。

 S:引く事を推奨できるカード。主に練習性能トップクラスや各脚質汎用スキルが揃っている場合に付けています。
 A+:引く事を考えるべきカード。練習性能トップクラスか各脚質汎用スキルが揃っている場合に付けています。
 A:育成が楽になりそうなカード。上記SやA+クラスの性能があっても明確な弱点がある場合もここに入ります。
 B:練習性能度外視でも使いやすいカード。因子周回に使えそうなカードがこの評価になります。
 C:SSR、SRには基本的に付けません。が、過去に2度ほど付けた実績があります・・・Rクラスの個人的評価になってます。



それでは早速始めていきましょう。




・SSR ヴィブロス(スピード)




距離特性:汎用(マイル)

脚質特性:汎用(差し)

総合評価:S



>メリット

・基本練習性能はスピードサポートの中でもトップ
トレーニング効果20は破格。やる気効果無い点でバランスはとっているものの、それでもバランス崩壊してしまっている。
得意率100にも注目。ドゥラメンテに迫る得意率なので、マイル育成特化と考えると明らかにこちらが上。
金スキルは「尻尾の滝登り」。持続時間が長い汎用スキルなので中盤押上げではかなり強いスキル。
・初期絆も高く、マイナス点を探すのは粗探しになりそうな印象。
・イベントでの連続の絆アップイベントの幅が大きいのは文句なしに強い


>デメリット

・一応、差しマイル特化と言う点を考えると全力で使える盤面は限られてくる。


>評価説明

新シナリオ搭乗前に出てくるか・・・と言うのが正直な印象。
個人的な感想は置いておいて、スピードサポカの中では一枚抜けたサポカだと考えています。
やる気効果の部分以外は非の打ちようがなく、文句無しの総合評価はS以外は付けられない性能です。

それでも評価を下げる点を挙げるとすれば

・差し、マイル特化で状況次第ではスキルが幾つか使える物が減る点。
・本来、スピードサポカで取りたいスキルが取れなくなる点。


この2つが上がりますが、基本練習性能が高すぎて誤差レベルの問題になってしまっています。
本来であれば、無理しても引きに行かなければ行けない性能をしてはいますが・・・
新シナリオが近い点。この部分は考慮する必要有りと考えます。





・SSR セイウンスカイ(パワー)




距離特性:逃げ

脚質特性:中距離(長距離)

総合評価:A+





>メリット

基本練習性能は全パワーサポートの中でトップクラス。(本日2度目)
パワーボーナス3、スタミナボーナス2、スキルPtボーナス1は流石に強すぎる。トレーニング効果5の数字も後押し。
・基本テーブルに足りない物は無し。名実共にパワーでは1つ抜けた存在となっている。
金スキルは「誰より前へ!」。「盤石の構え」よりは性能は低い物の中距離の逃げではかなり強い性能。
・得意率は65は十分に高い。最近、得意率が高いサポートが多いので見落とされがちなメリット。


>デメリット

逃げ・中距離特化と言う点は汎用性に大きく欠けるので、この点はマイナス要素



>評価説明

こちらも新シナリオ前に出てくるか・・・と言う性能を持つサポート。
性能だけならば、こちらもS評価クラスのサポートなのですが
逃げ中距離特化と言う点を考えると汎用性が大きく欠ける点。これは大きなマイナスポイント。

金スキルの「誰より前へ!」は逃げならば是非欲しいスキル。
ただ、盤石の構えの方が効果時間が長い点を考えると若干考察の余地はありそう。
上記の事を考えると練習性能は高くてもSを付けるまでは行かず・・・
A+と言う評価に落ち着きました。







・SSR ヴィルシーナ(スピード)




距離特性:逃げ・先行

脚質特性:マイル

総合評価:A





>メリット

・トレーニング効果などは高い物の、最終的には基本練習性能は配布の平均値。
スキル周りは揃っている。逃げ先行のマイルでは欲しいスキルが揃っているのでかなり有用。
配布サポートの中では得意率は高め。これだけあれば、練習面では十分な得意率。
・金スキルは豪風一閃。マイル直線の上位互換なので強いけど、コストパフォーマンスは若干厳しい・・・


>デメリット

・スキルや得意率等が揃っている代わりに基本的なテーブルは厳しい。
・レースボーナスやファン数ボーナスは何とかなりそうだが、ヒント率が低いのは厳しめ。



>評価説明

基本練習性能だけを考えれば、一般的な配布サポートとあまり変わらない感じがします。

特に痛いのがやる気効果無しの点。
トレーニング効果が高いので、最低限のやる気効果が若干あれば化けるのですがその辺りはやはり削られた感じします。

スキル周りは良いものが揃っているのですが、代わりにヒント部分のテーブルがかなり弱い点。
この部分を考えるとこれまでの配布サポートの中でも若干落ちる性能かな?と言う感じがします。
一番近いのは配布パワーのマーベラスサンデー。レースボーナス特化の彼女ですが、立ち位置的には一番近いかも?

金スキルの豪風一閃はマイル直線が安くて使いやすい分、若干高めな印象。
だとすれば、他の白スキルを上位に見れる分でマイナス要素なのかもしれません。






今回の私の評価は以上の通りです。


一番悩ましいのはヴィブロス。一言で言えば、一昨年にあった玉座枠の可能性有りです。
と、言うのもサポートカードの全体の性能が最近は一気に上がっています。

サポートカードの傾向が掴めないので、掛かり気味に引かないのが正解なのかもしれないです。
とはいえ、練習性能は頭一つ抜けてトップなので引きに行くのは有りの性能なので悩ましい所。


引くか引かないかで問題はパワーのセイウンスカイ。

こちらは逃げ育成をしている人の場合は確実に引きにいくべき性能をしています。
汎用性こそ小さいのでA+評価だったのですが、全距離対応か全脚質対応ならば、文句無しのSを付けても良い性能。
現環境では確実に基本練習性能で頭一つ抜けている点、この点は踏まえて置きたい所。
パワーを盛りながらスタミナも盛れるサポートカードは先々でも確実に必要になってくると思います。


ヴィルシーナは配布なので仕方なしなのかもしれませんが、もうちょっと何とかならなかったのかな?と言う性能。

最近、配布サポートも良いものが出てきていたので、この点は若干残念な所有ります。
とはいえ、全く使えないサポートカードでもなくサポカ資産が揃っていないのであれば採用は十分出来るのではないでしょうか?


この2枚、本来ならば引きに行きたい所ではあるのですが・・・
来月の新シナリオ。これがどうなるのか?
私個人の判断としては、今回も「見」にしようと考えています。
ヴィブロスの性能は確かに高いのですが、ドゥラメンテとエルコンドルパサーがあれば、何とか耐えられそう。
セイウンスカイは私が逃げを殆ど育成しない点から耐えになります。


こんな性能のサポートが多くなってくると、本当に先々危険かもしれませんね。(滝汗)



本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。