こんばんは、おきたんです。
本日、3枚の新規サポートカードが追加されました。



・SSR ツルマルツヨシ(パワー)
・SSR  キングヘイロー(根性)
・配布SSR ハルウララ(パワー)



総合評価は大体以下のような評価を表しています。

 S:引く事を推奨できるカード。主に練習性能トップクラスや各脚質汎用スキルが揃っている場合に付けています。
 A+:引く事を考えるべきカード。練習性能トップクラスか各脚質汎用スキルが揃っている場合に付けています。
 A:育成が楽になりそうなカード。上記SやA+クラスの性能があっても明確な弱点がある場合もここに入ります。
 B:練習性能度外視でも使いやすいカード。因子周回に使えそうなカードがこの評価になります。
 C:SSR、SRには基本的に付けません。が、過去に2度ほど付けた実績があります・・・Rクラスの個人的評価になってます。



それでは早速始めていきましょう。





・SSR ツルマルツヨシ(パワー)





距離特性:中距離

脚質特性:先行(差し)

総合評価:A



>メリット

パワーのサポカとしての瞬間的な爆発力は全てのパワーサポカの中でトップクラス。
・条件はあるもののトレーニング効果20により他の練習で現れても強い出張性能。
・スキルは主に中距離先行が多い。イベントで差しが貰えるので育成で使える範囲は多そう。
・金スキルの光芒一閃は中距離直線の上位。スキルからヒントが貰えるので安く取れる可能性がある点は評価。
イベントでステータスが盛れる点を大きく評価。自分が盛れたのは・・・

 スピード+15 スタミナ+20 パワー+65 根性+15のはず。


>デメリット

・今までのパワーサポカと違い、出張性能が限定的ながら高い・・・とはいえ入れる余裕があるかどうか?
・現環境ではスピードを踏む事でパワーを盛っていく環境なので、性能が高くとも・・・もう一声欲しい。
今の環境では厳しいが、次の環境以降で輝く可能性が高いサポカ。




>評価説明

このサポートカードの評価のポイントは、体力によるトレーニング効果の増減の有り無しだと思います。
私の個人的な評価としては有りとして評価しています。

トレーニング性能20、この評価は言うまでもなく非常に高いです。
問題は十全に生かせる環境であるかどうか

・・・なのですが、個人的に現状では生かせる環境では無いかなと思います。
と言うのも、今の育成方針は基本はスピ賢さ育成の亜種。
体力回復無しで何処まで踏んでいけるかが求められています。

個人的な事になるのですが、私の場合体力が100以上ある盤面の回数を数えた所、現環境だと3回でした。
なので、最大限生かせる状況では無いかなと言うのが印象です。

ただ、イベントのステータス上昇。
はっきり言って強いとしか言いようがありません。
パワーの部分がスタミナや根性に割り振られていれば評価は明らかに1段階上・・・
中々惜しい性能しています。
ただ、合計115も上がれば決して低い評価ではなく、重箱の隅をつついているだけであって・・・

この2点を踏まえた上で、現状で使うタイミングの無さを考えると

Aの評価が妥当では無いかなと感じました。
ただ、ポテンシャル的にはA+を出せると思うので次の環境では再評価は必須だと思います。








・SSR キングヘイロー(根性)




距離特性:短距離

脚質特性:差し(汎用)

総合評価:A+





>メリット

スピード盛りが出来る根性サポカ。スピード盛り性能は根性サポカではトップ。
選べる金スキル。威風堂々はデバフ効果ありの強い性能。気骨稜稜は中盤押上げ、接続する可能性あるスキル。
 どちらも相当強く甲乙つけがたい。
スキルは差し・短距離が多く使うタイミングは限られそう。
 ただ、短距離差しの根性サポカは初めてなので唯一無二と言う状況も・・・



>デメリット

・スピード以外の練習性能はかなり低め。特にパワーの部分はマイナス点になるので、どのように補うか?


>評価説明

評価が分かれるカード。私はそのように見ています。
このサポートカードの評価点、トレーニング効果10のみの出張性能がどうでるか?です。

少しだけ根性サポカの歴史と傾向を説明すると・・・

これまで根性サポートカードはやる気効果が高くトレーニング効果がおまけで付いてくる。
これが、今までの基本だったと私の認識です。

 

少し話が変わるのですが

今までの根性サポカの方針として例に挙げやすいのは根性ハルウララ。

根性ハルウララが特別と言われる理由は両方が高いので、練習性能と出張性能が高い。

根性最弱時代と呼ばれてた頃でも一定の評価を受けていた理由です。

最近までの方針だったのですが、前回ぐらいから変わってきた印象あります。

 

話は戻しまして・・・
今回、やる気効果が低くトレーニング効果が10。

今までの方針とは若干違う方向かな・・・と。


確定部分ですが、このサポートカードを中心としてだと順調に盛れたと仮定しても

パワーを盛り切る事は厳しいと現状では考えています。
下手をすればパワーを盛る性能は今までのSRより低いかなと・・・
それでも高評価できるのは、この程度の弱点ならパワー因子を盛れば何とかなりそうと判断しました。

スピード因子はキングヘイローで何とか出来るでしょう・・・


スキル面を見れば短距離スキルを根性サポカから多く手に入れる事が出来ます。

根性サポカで後方短距離のサポカは初実装。唯一無二の点は高く評価します、が・・・

育成条件に合いそうなウマ娘が現状だと少ない事。

具体的にはダイイチルビー、ハルウララ。魔改造込みでオグリキャップ、スイープトウショウ辺り。

この点と育成難易度や因子などの準備が必要な問題を考えると

 

A+と言う評価の結論に達しました。



・配布SSR ハルウララ(パワー)




距離特性:汎用

脚質特性:汎用

総合評価:B





>メリット

良くも悪くも使いやすい汎用サポートカード
パワーボーナス2はかなり面白い。スピード、根性の練習でもパワーが伸びていく。

>デメリット

パワーサポカ全体でみるとSR完凸の平均ぐらいの性能なので現環境だと若干合わなそう。

>評価説明

ハルウララです。
と言う説明で終えてしまえるほど、シンプルなサポートカードです。

レースボーナスなど、普段は軽視される場所が付いているのは面白い点。
具体的にはクライマックスシナリオ等、練習が重視されずレースボーナス等が重視される場所で使いたいサポートカードです。
スキルが取得できないので練習性能がもう少し高いかなと思っていたのですが・・・

平均的な配布サポカと同じぐらいの性能でした・・・






と、今回実装されたサポートカードの個人的見解でした。

今回のサポカはどちらも一長一短と言う感じのサポートカードです。

ツルマルツヨシは育成の盤面次第な部分がありますが練習性能だけ見れば最強のパワーサポートの一角でしょう。
キングヘイローはスピード盛りに特化したサポートカード。この点の性能は一枚抜けているので

デッキ構築に関してスピードカード部分の考慮の余地が出てきています。

ハルウララはハルウララ・・・
実はガチャ産ウララよりは基本練習性能が高いのですが、スキルPt等を考えると総合的にはガチャ産ウララの方が上・・・
それを上回る初期ウララと使い分けがしっかりしている点がある意味驚きでした。

根性ウララは一種のオーパーツとなっている気がします。

ハルウララという事で面白い部分が無いのか探したのですが、流石に無かったですね(汗)
それでもレースボーナスとファン数ボーナスが高いので、この辺りが重視される盤面があると化けると思います。


今回のガチャは流石に不確定要素が大きすぎるので見ですね。

強いて言えばキングヘイローは欲しい感じはしますが、今回は様子見と言う感じです。

 


本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。