父の三回忌で留守にするタイミングで調理包丁をメーカーに研ぎに出しました。

 

新潟の金物の町、燕市にある吉田金属工業の包丁。使用年数は今年でおそらく13年めに入ります。

 

普段はシャープナーで研いでいるけれど、やはりだんだんと切れなくなってくる。

数年前にメーカーが研ぎ直しのサービスをしている、と聞きつけたオヤジが出してくれて、その時すっかり新品になって戻って来たのに驚きました。

 

今回は長期の実家滞在なので、以前は一本づつ送っていたペティナイフと両方出すことに。

 

六本木に直営店があるのでそこにオヤジが直接持っていってくれました。

 
それが昨日戻って来て、切れ味はもちろんのこと、その姿のまぁ美しいこと。
 
両刃の刃先が滑らかなカーブを取り戻し、ロゴもクリアに、全体がきれいになっています。

 

 

 

 

ところで私はインスタグラムで包丁研師の@ryota_togishiさんをフォローしていています。

 

始めは切れない包丁を何本かの研ぎ石で研ぎ、紙やペーパーロールをすぱーっと切り包丁が鋭利になったところを見せ、そのあと高級パンやトマトを1ミリ(以下?)にスライスしてサンドイッチにしたりするショートクリップ。

 

高感度のマイクで拾った包丁の切れが出す音も気持ち良いのでクセになります。

 

その、紙をすぱーっと、を戻って来た包丁で試してみたら、当然ですが切れまして(笑)。

トマトも向こう側が見えるくらい薄くスライスできました。

 

切れる包丁、良いです。

切れないのを使っていると怪我しますし。

 

でも以前マイ包丁持参のオキシャンティ料理クラスでものすごく切れるものをお持ちになった受講生さんがいて。

あまりにシャープで、それをちょっと使った他の参加者おふたりが指を切ったことがありました。

 

鋭い刃先はスーッと入ってしまうので、普段の自分が使っているものではない包丁を使う時は要注意。

 

その包丁は彼女の夫さんが研いでくれると言ってました。

なかなか素敵なお話し。

 

 

 

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