東京青山の骨董通りにある台湾料理、「ふーみん」が大好きです。

今は福岡でもう滅多に行けないのですが。

 

そこで必ず食していたのは納豆チャーハン、ねぎワンタンと、たらこ豆腐。

納豆チャーハンは自分で何度も作ったけれど、同じようにはできません。

 

日本のねばねば納豆は台湾食材ではないですね。中国にあるものはカチカチに乾燥したものです。

 

オーナーシェフのふーみんさんは台湾人のご両親の元に生まれた東京生まれの東京育ち。

梅干しを使った料理もあって、生粋の台湾料理というよりは日本ツイストなお洒落で旨い、おうちごはんのような趣きでした。

 

それが5年くらい前に、看板メニュー大サービス放出のレシピ本が刊行されたのです。

 

 

 

ふーみん甘酢料理のベース、スパイス甘酢と昆布だし酢。

 

 

写真付きの完全再現プロセスを参照して納豆チャーハンを作ってみたけれど、う~ん。

美味しいけれど、物足りない。

 

何度か作ってもそれなりに美味しくしかならないので、レシピ本はいつしか本棚から動かなくなり、福岡に来てからも作ることは無くなっていたのですが。。。

 

なんとオヤジが東京勤務の息子ちゃんと「ふーみん」に行ったのだ。

 

来店初めての息子ちゃんはえらく感激したようで、なみさんにお土産、と嬉しいことにふーみんの自家製ザーサイを買ってオヤジに渡してくれました。

 

食べてみるともうレベル違いの美味しさ。

 

納豆チャーハンの材料にザーサイが入っているのを即座に思い出した私はさっそく作ってみたのです。

 

そう、あの、ふーみんの納豆チャーハンになりましたとも!

 

同じく材料にある焼き豚はないので肉なしチャーハンですが、抜群に美味しいのです。

 

そうか、ザーサイだったんだ。

以前は市販の瓶詰ものを買ってきて入れていましたが、その時とは全く違う。

 

これは美味しいザーサイさえあれば絶品納豆チャーハン作れるのか!と納得した私は福岡にチャイナタウンがあれば食材屋に行ってみよう!

 

と意気込んだのですが。

福岡に中華街はありません。

 

息子くんにそれとなくお願いしようかな。

でもザーサイ送ってもらうのは面倒だよね。匂うしね。

 

 

 

ふーみんの甘酢漬けを参考に作ってみた。

いつもの自分のマリネよりうんと甘いけれど美味しい。

 

 

 

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