毎年のお楽しみ。
山梨から桃が届きました。
沖縄のオキシャンティのスタジオで毎年、ヴェーダーンタの講座とアーサナクラスのWSを開催してくれていた谷戸先生と美貴ちゃんが、夏のこの時期になると送ってくれます。
大ぶりのぷっくりとした山梨の桃。
NYに住んでいた時にとっても食べたかった日本の桃。
現地に長く住んでいる日本人が、「アメリカのピーチは桃だと思って食べるとがっかりするから。」と言っていましたが、確かに日本の桃のようなものは無い。
でも私は見つけたんです。よく似た味がするものを。
上から押さえつけて潰したような、横に広がった形の小さなピーチ。ドーナツのような見た目なので、ドーナットピーチといいます。
これが日本の桃にかなり近い味で、それを知った時は感動。
小さいので日本の桃のように柔らかく熟すまで待つ、といった食べ方はしませんでしたが、見つけたらいくつも買って冷蔵庫に。
アメリカ人の子供はあまり好みじゃないみたいでしたが。
そして山梨から桃を送っていただくようになってから、美貴ちゃんから地元では硬い桃を食べるのだ、と教えてもらいました。
シャリシャリと、林檎のように。
それで思い出したけれど、ドーナットピーチも若干硬めで食べてました。なので硬い桃を冷やして食べるのもあまり違和感なく、けっこう好きです。
家にはジュクジュクになってからじゃないとイヤな人も居ますが。
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