いいえ、インド料理です。

私はそうなってしまいました。

 

クミンシードと玉ねぎを炒めている香りを嗅ぐだけでお腹が空いてくるほど印度人化が進んでいる私ですが、インド料理を習い始めの頃に、あまりに頻繁にトマトが登場するのに驚きました。

 

実はインド料理のトマトにはずっと前にも一度驚いたことがありまして。

それはメルボルンの友人を訪ねた時、最高に美味しいという印度レストランに連れていってもらった時の事。

 

まさに最高に美味しかったのですが、ほとんどすべての料理でトマトの甘みが強く、それがすごく印象的だったのです。

インド料理というよりも、イタリア料理のトマトの甘みのような。そんな風に感じました。

 

 

 

今日ゴビマサラ(手前)を作っていて、

ふと思い出したトマトのお話し。

 

 

オーナーシェフのインド人夫婦はゴアから来たと言っていましたから、ヒッピー・カルチャーが根付く南西リゾート地はヨーガやサーフィン、レイブパーティーをしに集まる西洋人たちの文化と融合しているのかな、食文化も影響受けているのかな、などと思ったものです。

 

今思えば、トマトの旨みはイタリア料理、という稚拙な固定概念があったのかも。

 

そんなことが、今日ゴビマサラを作っていたら頭に浮かんできました。

 

ゴビはカリフラワー。トマトのグレービーが抜群にマッチする、とても簡単に作れる美味しいインド料理です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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