秋の糸島リトリート、3日目は朝瞑想からスタート。
みんな楽しみにしていた糸島JA伊都菜菜のオープンと同時にお買い物です。
そのあとお昼はスタジオで済ませてから、糸島雷山の千如寺へと向かいました。
こちらは大きな観音さまが有名ですが、庭にも大きな楓の木や奥には龍神さまもいて、私の友人が聞いたところによると、運が良ければ連れて帰れるそうです。
でも龍神さまを連れて帰ってどうもてなすのか。。
いや、お詣りしても何処かに行っててお留守の時もあるってこと?
楓はまだ色づき初めでも、石庭の木々の紅葉が美しい。
他にもたくさん見所があるとても楽しいお寺で、仏陀の500人のお弟子さんたちの石像もずらりと並んでいます。
長居をしたかったけれど、この後唐津のお祭りまで移動しなければならず、龍神さまにお会いするのはまた今度に。
そう、この日は三年ぶりの唐津くんちの前夜祭、宵山へ向かうのです!
曳山と書いてヤマと読む、唐津くんちの14台のひきやま。
盛り上がってるせいか、見てて欲しくなる。
「唐津くんち」は唐津神社の秋の収穫を祝うお祭で、曳山は御神輿にお供して神様を警護する目的で造られたのが最初のようです。
現在伝わる曳山が誕生したのは氏子町の一つである刀町が「赤獅子」を唐津神社へ奉納したのが始まりで、それ以後明治9年まで57年の間に15台の曳山が製作され、その内一台が明治中期に損滅し、現在14台が現存しています。
偶然糸島に住んでいる、実家が唐津の古い友人に前々からお誘いを受けていましたが、沖縄から移動したとたんにコロナが始まり、ようやく今年再開となりました。
しかも、秋の糸島リトリートのタイミングで!
唐津神社の参道、境内に
びっしり並んだ屋台の数に圧倒される。
曳山の巡行は19:30からスタート。それまで神社周辺で夕飯がてらぶらぶらしたのですが、屋台の種類と多さにびっくりです。
射的やお化け屋敷など、昭和な趣に胸躍る私たち。
すっかり堪能した後は、巡行の出発地点まで留まっている曳山を見に向かいます。
トップを走る刀町の「赤獅子」。
呉服町「源義経の兜」。
この法被の文字がクール。
新町「飛龍」。
もうね、たまらなくカッコイイです!!
この後宵山が始まりました。
続きます。
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