昨日の記事にご質問いただきましたケルプヌードルですが、海藻からできた麺です。
Kelpは昆布なので、昆布から作られたヌードルですね。
韓国ではよく食されるようで、購入している商品のリニューアル前の袋にはハングル表記がありました。
「チョンサチェ」と呼ばれるようです。
私がケルプヌードルを知ったのはローフードを本格的に始めた頃で、12年くらい前。
最近は温かい汁物などに入れたりもしますが、やはり生で食べるのが好きです。
よく作っているのはチャプチェ。
胡瓜、人参、きくらげといった定番の素材に、松の実やヒマワリの種、それにクコの実を入れるのが好きです。
昆布から作られていますが麺そのものの味は淡白なので、いろんな味付けに馴染みます。
食感はコリコリしていて、お酢や醤油などと和えると柔らかく、少し細くなります。
海ブドウにポン酢などをかけると縮む、あんな感じ。
コリコリの食感が好みなら汁気の多い調味料と合わせない方が良いかも知れません。
ゴワゴワしているため、水分が無いとほかの食材と合わせにくいのでちょっと工夫が必要。
検索してみると、韓国料理ではマヨネーズ(?)で和えるサラダがたくさんヒットしました。
今度ヴィーガンマヨを作ったらやってみたい。
あっさりヘンプシードと和えるのも美味しい。
温かいスープに入れるとゴワゴワサはなくなる。
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