最近のベジ食環境の充実度がすごく上がっているな、と感慨深く思っております。
通販で取り寄せられるベジ食材の豊富さにも驚いていますが、食品の完成度も高い。インスタント食品を含めて、味がよいものも多いです。
このところ、立て続けにヴィーガンラーメンをいろいろなところから買ってみました。
とんこつ風味、醤油味、味噌味など。
袋麺、即席めん、インスタント、カップ麺と様々なのですが、これがみんなとっても美味しいんです。
今のところ、ひとつを除いて。。。
スープから自家製で作るのもまた楽しい、ラーメン作り。
それは開発元がヴィーガン、またはヴィーガン/ベジタリアン絡みではなくて、普通のラーメン店によるもの。お店自体は名前が知られているようなのですが。
そちらのヴィーガンではないラーメンは、美味しいのかもしれません。
もちろん味はそれぞれの好みで、美味しいと思うかどうかは主観的な問題ですが、そのラーメンはちょっと失礼を言いますが、適当に作っている感が伝わってくるんです。
採食の人だって美味しいものを食べたいんだし、動物性の材料が入ってなければいいというわけでもないですし。
他のヴィーガン、ベジタリアンたちが作ったラーメンは、麺もスープもなかなかの旨さのものばかりなので、プロのラーメン店が作ったものとのギャップが驚きです。
創造性に繋がるパッションが向かないのかもな、と考えてしまいました。
ラーメンは長年、厳しく採食している人たちには気軽に外で食べられないものでもあったし、友人たちと飲んだ後の〆の屋台のラーメンがずっと食べたかった、と開発エピソードに語られていたものもありました。
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