ただいま東京です。
今回は家族と過ごす以外に受講中の講座の最終試験をクリアするための滞在ですが、昨日アラウンドセラピーのインストラクター養成コースを修了しました。
私のゴッドハンド、石垣英俊院長を中心に神楽坂ホリスティック・クーラの先生方が参加され、熟考して作り上げたアラウンドセラピーは、豊富な知識と経験がギッシリ詰まった卓越したセルフケアプログラムです。
私もインストラクターとして参加させてもらえることになりまして、ワクワクしています！！
石垣院長が描いた背骨のイラストが入った修了証。
ベーシックコースは青でしたが今回は金色に。
アラウンドセラピーは東洋医学をベースにした背骨の養生法。私が今回修得したのは腰痛アドバイザーを認定する講座を開催できるインストラクターです。
東洋医学の考え方から腰痛を診ていくので、症状が出ている場合はそこに至った根本原因を考えます。
実技試験のプレゼンテーションでは東洋医学の治療や投薬のルール、治則／チソクの一つである「治病求本／チビョウキュウホン」を、今年経験した自分の腰痛をほりさげて説明しました。
ざっくり言うとこんな感じ。
腰痛はまるで広背筋のこむら返りのような筋肉の強張りだったため肝に問題があったのは明白で、感情のコントロールが難しい状況になっていたことから肺にも問題が生じていたと思う。
それを引き起こしたのは、長引く外邪（コロナ状況）による影響が自分の考えていた以上の複合的なストレスを生んでいたのに、自分のケアを優先しなかったことが大きい。
絶妙なタイミングで出会ったアラウンドセラピー。いろいろな事が腑に落ちました。みなさまにもお伝えしていきたいと思います。
理論だけではなく具体的にカラダに行うアプローチもあります。
そして特に大事にしているのが、養生という日常的な実践アプローチ。
これからオンライン、対面と両方開催していく予定でいますが、まずは修了のご報告まで。
講座の開催やセラピーのプログラムなど、順次投稿していきますので、どうぞお楽しみに！
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