ヴィーガンバター、最近のお気に入りです。
グルメスーパーなどで高価なものが売られていますが、良い材料を手に入れたら実に簡単に作れます。
なんだけど、いざ作ってみようとリサーチしてみると、
アーモンドミルクを用意したり、ニュートリショナルイーストやアップルサイダービネガーなど、"みんなの台所"には普段無いものが必要だったりと、ちょっと敷居が高い。
もっとラクに作れるレシピはないのかな~、と探していた私が感動したのがこちら。
ココナッツオイル4:エキストラバージンオイル2:タヒニ(白練りごま)1
この3つの材料で出来上がるヴィーガン・バターが、とても美味しいのです。
年末のお掃除。台所やスタジオなどは済ませましたが、自分の部屋と持ちものの掃除は間に合わず、開き直ってお正月の冬休みにじっくりやろうと決めました。
新年明けてぼちぼちやり始め、本を買うのは原則禁止の我が家にそこはかとなく増えていたヨーガとベジタリアン料理関係の雑誌の整理をしていると、ヴィーガン味噌ラーメンのレシピが目に入りました。
そこで紹介されていたヴィーガンバターの割合が先に書いたもの。レシピにそって作ってみたのが札幌味噌ラーメン風、ヴィーガンラーメンです。
ヴィーガン・バターがこってり感を増幅。
胡麻がたくさん入った麦みその濃い味に、のっけたヴィーガン・バターが美味しい!
小麦じゃない麺に敏感なパートナーはライスヌードルに反応し、更にココナッツオイルが入ったヴィーガンバターの味に「ラーメンを食べているつもり」の感覚がちょっとした認証不具合を起こしたらしく、初のヴィーガンバターに大感激というわけではありませんでしたが。
ココナッツミルクのスープ素麺は好きなので、食べる前に言ってあげたら良かったかもしれません。
私はというと、それからいろいろに試してハマっているところです。
ランチは野菜と茸のせいろ蒸し。
昨日のお昼は一人分の野菜のせいろ蒸しを作り、ポン酢の胡麻だれ、ヒマラヤンピンクソルト、そしてヴィーガンバターでいただきました。キャベツとスナップエンドウはヴィーガンバターとピンクソルトですごく美味しい。舞茸にもしっくりきます。
以前ローフードのメニューで舞茸をセサミガーリックオイルにマリネした後ディハイドレーターで乾燥し、塩を振って食べたら絶品だったのできっと合うだろうと思ったのです。
バターはヴァージンオリーブオイルが入っているので、少し緑がかった色になりました。ターメリックを加えると黄色い色が出せます。
ああ、それにしても、キャベツは蒸すのが一番美味しいなぁ。
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