南インドで飲んだチャイは、プーナム先生から教わった作り方とは違ってミルクとお茶を別々に煮出して合わせていました。おトイレお借りした後で ごちそうになったチャイも(画像はこちらから)、ケララ州から隣りのタミル州までの道中立ち寄ったドライブインで飲んだチャイも、お茶とミルクの鍋が別々です。

 

升酒グラスの要領で、お茶を入れてからソーサーにも溢れさせたミルクをなみなみと注ぐ。

かなり熱い器を前にどうやって飲むのかな~と見つめていると、お店の人なのか、通りがかりなのか、チャイカップとソーサーに溢れているものを交互にさーっと混ぜて、目の前にトンっと置いてくれました。

 

 



かなり熱いけど平気でお盆に乗せる。外側のソーサーにもお茶がたっぷり。

 

 


赤い服の彼の右わきにあるのがお茶の鍋、

カウンター手前の柄杓が引っかけてある大きな鍋が牛乳を沸かしている鍋。

 


アーユルヴェーダのトリートメント中は朝やおやつの時間にお茶が出ます。チャイの他、生姜とクミンシードを煮出したお茶も出るのですが、後半になってきてチャイが出てくると凄く嬉しかったですね。お昼はしっかりな量で出ますが、朝も夜もとてもシンプルなので、お茶の時間も楽しみになります。

今回インドでは、クミン茶もチャイも、お茶は少し甘い方が美味しいなと思いました。

コインバトールで連れて行ってもらったオーガニックストアで、お茶の名産地だというKANNAVARAI のダストティーを買ってきました。ダストティーは茶葉ではなく塊になっているものですが、これはけっこう小さな粒々といった感じ。
沖縄に戻ってからは、コーチの高品質のスパイス店で買った香り高いカルダモンを入れて南インドスタイルに習い、お茶の煮出しとミルクの温めを別にして作っています。

 

普段牛乳は飲まないので最初はアーモンドミルクで作りましたが、なんか甘酒のような食感と味になり、しかもお腹がいっぱいになりました。豆乳は飲みたくないし、チャイはやっぱり牛乳が美味しいのだなぁと改めて納得し、何度か沖縄産の宮平牛乳で作ってみましたが、どうも軽すぎる。

 

 



 

そこでさゆり先生のアーユルヴェーダWSで取り寄せる、石垣島で自然生産しているミルククラウンさんのジャージーミルクを頼みました。

うーん、これで作るチャイ、なかなか美味しくできてます!ミルククラウンさんのものはヨーグルトのような固まりも入っている、濃い牛乳。やはりインドは牛乳の濃さが違うよう。

 

それにしてもインドで買ったカルダモンの香りの素晴らしいこと。ガラムマサラを作るのが楽しみです。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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