食事に深み、というかFUN、楽しみを添えてくれる"薬味"の分類に入るものでしょうか。意外と簡単に美味しく作れるものがあります。

 

自家製マスタード。

自分で作るともちろん無添加だし、好みのビネガーで好きな味に仕上げられます。

粗挽き、とろっとスムースなディジョンスタイル、アメリカン・ホットドックに合いそうなものまで、お好み次第。作る過程も楽しいです。

 

以前受講したロー・フードのWSでイエローマスタードの作り方を習ったのですが、出来上がった後にティスティングした味が強烈で、言葉が出ず。1~2週間後に辛さも和らぎ食べ頃になるとのことでしたが、それから作るのは敬遠していたのです。

 

とはいえ、日常的にインド料理を作っているのでイエローマスタードシード、ブラウンマスタードシードなどの材料はすぐそばにあり、加えてビネガー好きということでずっと気になってはいまして、今回ちょっとアレンジしてみたらハッピーなものが出来上がりました。

 

 

 

 

受講したロー・フードWSでのレシピは甘味(生蜂蜜)も加えるものでしたが、今回はスィートナーなし。私が好きなお酢のブレンド、アップルサイダー、ホワイトワインビネガー、そして純米酢の甘みのみ、それに塩を加えてマリネしてみました。

 

私流のアレンジは、撹拌する前に常温で放置すること、4日間。沖縄は暖かいので、寒い地域にお住まいの方はプラス一日必要かも!

だ~いたいのレシピをキャプションに添えましたが、まったくのおおよそであります。すみませぬ。。。

 

ぷっくり膨らんだマスタードシードを見て、そろそろ撹拌してもいいかなと判断したので、が~っといきました。

香りをかいで"おお、もはやマスタード"、といった様子でしたらいいと思います。

 

 

 

 

イエロー・マスタード+ブラウンマスタード(できればオーガニックのものを)各30cc、好みのビネガー100ccに塩3gを合わせて3~5日常温で待ち。

これで粗挽きなマスタードに仕上がりますが、もっと緩い仕上がりがご希望でしたらビネガー量を増やすのをお勧めします。

 

 

 

 

とっても美味しくできました。

みなさまも、ぜひぜひ、作ってみてくださいませ!簡単、美味しいハピネスです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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