今日は私のマクロビの師匠、弘子先生のお手伝い。浦添市の国立劇場おきなわで開催の、「マクロビオティックでいきいき健康セミナー」に行ってきました。
オキシャンティーズにはもちろん、懐かしい長嶺弘子門下の方々にも会えて、嬉しかった。

日本CI協会の勝又会長、さまざまな心身の問題を抱える人たちの回復を、食養によって助ける「こくさいや」の磯貝昌寛氏、そしてわれらが弘子先生のレクチャー。
新たな講師を交え、その後トークショウという(参加できませんでしたが)、豪華なセミナーが沖縄で行われました。


stage


なかなか立派な劇場なのです。パートナーが調べてみたところによると、結構リーゾナブルに借りれるよう。



マクロビでは古株の三育フード、北中城のオーガニック野菜と食材専門店・パルズや、那覇のセレブなベジカフェ・浮島ガーデンなども協賛として参加しており、沖縄の菜食・マクロビオティックの質の高さが感じられるセミナーでした。いろいろと勉強になりましたが、内容は、ちょっとディープなので、ここでは簡単にシェアできません。


msHiroko


ラブリーな弘子先生。いつもながら、大柄なボタニカルプリントがお似合いです。



ひとつだけ、スピーカーたちの話に共通していたことの一つとして。3人の講師それぞれが、食と関連して"感性"、"こころ"、"スピリチュアル"といった言葉を用いていました。フィジカル、もしくは生命維持のための食物摂取から、精神的なものに変化を遂げていく食事という行為。

ただお腹を満たすだけでいいなら、何をどんなふうに食しても構わない。でも私たちはそうではなく、見た目を美しく飾ったり、調理の仕方にこだわったりします。レシピやメソッドに関してだけではなく、食とその習慣が哲学的なテーマにも広がっていく。排泄と摂取、どちらが恥ずかしいのか、と問うたフランス映画もあります。

食がわたしを作る、それは体と心が繋がっているから。何を食べるか、よりもむしろ、どう食するか、の影響が大きいと感じます。


bookCeller


清流舎チームは、書籍ブースでの販売担当を任務に。真ん中にいらっしゃるのは、bio cafe シェフのアユミさん。
レクチャー受講後のみなさまからの、マクロビオティックに関する熱い質問への受け答えが、楽しかったです!







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