ヨガ棒指導者トレーニングに参加して。

今朝６時２５分発の飛行機で、沖縄に戻ってきました。梅雨入りしていますが、東京よりもうんと暖かいです。

開催場となった、祐天寺の「オハナスマイル」にあった、可憐な折り紙のロータス。

今回の「ヨガ棒エクササイズ・指導者トレーニング」は、とても勉強になりました。自分への気づきもたくさんあります。

たとえば、私のトークに「ゆっくり」という言葉が頻繁に出てくるということ。

指導者コースの多くは、最終日に設定しているロープレ・実践をクリアして、修了します。それは実際の、でも短い（10分から30分など）クラスを想定しての練習とも言えます。

私のプレゼンテーションになり数分が経過したところで、「ゆっくりって言葉に気を付けて」、と峰岸先生からご指摘を受けました。私の前に終わった受講生たちのプレゼンには終了まで口をはさむことは無かったので、よほど耳障りだったのだと思います。終了後の感想や意見出しの時に、"ゆっくり"という言葉を連発するのは、指導経験の浅い人が多い。下手なトークをごまかしている。ヨガをしているからゆっくりなのは当然で、何度も繰り返し"ゆっくり"と言われることに、生徒はうんざりしているのだ。との解説をいただきました。

そこで気がつきました。私は自分の話していることに、深く意識が向いていない。

クラスでお話しする内容は、もちろん、テキトーな事柄を話しているわけではありません。ですが誘導中、動きをリードしながら無意識に繰り返している、ノイズのようなムダな言葉をたくさん発しているのだと解りました。
ヨーガクラスの基本は何なのか。それに対する一つの答えは、クラスにいらっしゃる受講生さんたちが如何に心地良く、心と体を開放されるかなのです。今一度、クラス内容を見直さなくては、と思いました。

とてもありがたいご意見でした。気づきを与えてくれる、人や場所、それに出会うことは幸せです。

今回の研修の収穫の一つ、クリスタル・チューナー。空間を浄化するチューナーですが、

とても心地良い高周波の音響です。地球が持つ周波数毎秒4096Hzと同じに調律されています。

シャバーサナ中のみなさまの頭上で鳴らすのが楽しみ楽しみ。

トレーニング受講で学んだことはどんどんクラスでご紹介していきますが、ヨガ棒エクササイズは素晴らしい内容です。体幹と軸を鍛えるヨガ棒は、ヨーガのアーサナをラクにとれるようにする他、ボディメイクや可動域を広げて体を柔軟にします。加えて正しい姿勢を作り、体の歪みを解消、歪みから来るたくさんの問題を解決していきます。


６月から新クラスをスタートする予定ですが、その前に今月の「今日のヨーガとインドカリー」で、いち早くお試しいただけます。来週月曜日の12日10：30から、残りあと３席です。２日前の土曜日までに、ご予約をお願いします。

東京滞在中は、2月に約束してて会えなかった大好きな女の子、Ginちゃんともデート。

六本木ヒルズが、始めて行ったけど凄いことになっていた。
どこに行ったらいいのかワカリマセン。

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