「太陽礼拝108回」に向けて、基本の12のポーズとそれぞれのマントラをご紹介しています。今日は前半の3と4。
なかなか壮大なスケールの映像ですが(笑)、楽しく歌っているビデオがありました。





3.足に手をつけるポーズ/ウッタナ・アーサナ、パーダ・ハスタ

無慈悲な夏がやってくる。ぎらぎら輝く太陽は草木を萎らせ、水を干上がらせる。乾いて生気を失った大地を、上体を倒すことで表現します。
マントラは、Om Suryaya Namah  オーム スーリヤーヤ ナマハ、スーリヤ、太陽神に礼拝。



4.牡牛のポーズ/ヴァリシャ・アーサナ、アルダ・ウッタナ・アーサナ

4月は雨乞いのため、牡牛を神への生贄に捧げる儀式が行われました。前傾しながら胸を引き上げて背骨を伸ばすこのポーズは、人びとの期待を背負って犠牲になる堂々とした牡牛の姿を表します。
マントラは、Om Bhanave Namah オーム ラヴァエー ナマハ、天照らすものに礼拝。



人と神と生きものたちの、ダイナミズムが展開しています。





一日一回、一円の盲導犬支援のクリック募金、こちらからお願いします。