今日は沖縄市、お天気で気持ちのいい日曜日です。昨日北中城の有機農産物のお店「ぱるず」で、"志林川豆腐(しりんかわとうふ)"の厚揚げとお豆腐を買ってきたので、今日のお昼は厚揚げステーキを、ガーリック・バルサミコソースで美味しく頂きました。

志林川豆腐は私にとって、島豆腐というよりも内地の旨い豆腐、という感じなのですが、そのどっしりさはやはり沖縄のお豆腐です。お肉じゃなくてもしっかり満足。昨日の大豆ミート牛丼に続くマクロビ食でしたが、パートナーからもサムズアップが出ました。
ガーリック・バルサミコソースは、オリーブオイルでガーリックがカリカリに焼けたら、お醤油、バルサミコ酢、みりんと黒コショウを合わせたものをじゅわ~っとひと煮立ち。とろみをつけたい場合は水溶きの葛か片栗を足します。豆腐ステーキは、厚揚げが美味しいですね。

そう、前回のブログに載せた、柿とタコのサラダのつくれぽ(笑)いただきました!ヤスコさん、ありがとう~。


tofuSteak


妹が送ってくれた秋田県大潟村の、有機玄米のあきたこまち。流石に、美味しいです。



月曜18:30と、金曜17:00スタートの「アーサナと歪み修正」クラスは、自分の体の癖、というよりも体の使い方の癖に気づき、普段使っていない筋肉や過剰に使われている個所などを見ていき、アーサナ(ポーズ)を2から3ポーズ練習していきます。クラスの簡単なご紹介はこちらから。

ヨーガのポーズは全部で5タイプです。前屈、後屈、側屈、回転、そして逆転。苦手なポーズも使う筋肉を意識し、体の使い方を変えていくだけで克服していけます。クラス最初にできなかったアーサナを、終了時にはみなさんとれるようになるので、ハッピーなお顔を見るのが楽しみです。

その先週金曜日のクラスにいらした受講生さんが、右の腰のある部分だけが慢性的に痛むとのこと。体に変な力が入った状態なのかも知れないですね、と話していたところに、その日の日経新聞の夕刊に興味深い記事が載っていました。

   慢性的な腰痛の場合、その85%は原因不明であり、
   椎間板ヘルニアのように原因が分かる神経を圧迫する疾患とは別に、
   筋肉痛の一種である「筋筋膜(きんきんまく)痛」の患者も多いようだ。

初めて聞く言葉ですが、この筋筋膜痛とは要は筋肉痛であり、神経に沿ってピリピリとした痛みや痺れのある神経痛と違い、痛めた筋肉の特定の場所、"トリガーポイント"と呼ぶしこりがある部分が痛むのが特徴です。筋肉の損傷や過剰な負荷、疲労の蓄積などで起こります。姿勢の悪さや運動不足といった生活習慣が関わっているようです。
治療はまず運動療法。クラスでもよく話していますが、体を動かさなくなると筋肉が委縮し、血流が悪く老廃物を溜め込むようになり、痛みも増します。歩行時に意識的に背筋を伸ばすなどして、少しづつでも体を動かしていくのが良いのです。

記事では、痛みに対するネガティブな感情にも言及しています。痛みがあるとついつい縮こまり、その体の状態が精神にも影響し、通常は痛みを和らげる内分泌システムにも変化があるようです。慢性痛は特に、自らが動かなければ変わることはできません。

寒さも増してくる時期、動くのも億劫になりがちですが、胸を開いて背を伸ばし、そして大きく息を吐きましょう~!
クラスが終わる頃には、見違えるほど軽くなった体を感じられるはず。



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