京都での日々その一、詩仙堂。

TT同期を訪ねた京都・清水の遠征中は、連日楽しく食事も贅沢なものをいただき、おやつなども食し、夜更かしでお酒を飲むなどしていましたが、満月が経過した本日からデトックスに入りました。

起床　6:30 am
白湯を沸かす
AFAウオーター+紅茶キノコ
朝練
朝食のスムージー：　大根菜+アロエベラ1葉（1本？）みかん2+レモン1/4+マカ+レッドマカ+水

以上はほとんどいつもと同じ朝ですが、まずは起床時間の調整から。内地ではあまりの寒さに、朝練どころか容易に布団から出られませんでしたので(笑)。
沖縄の早朝の、それなりに冷えた空気に朝日が差してくるのが美しいです。

京都四条のCocoro Yoga のスタジオは、大きな窓から光が溢れる心地よい空間です。

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個性豊かな生徒さんたち。意識が高く、布ナプキンのWSなどにも参加されています。

さて、朝8時に那覇発のフライトで関空に向かい、お昼頃に京都に到着したその日の午後、さっそくパワーヨガのクラスをさせていただきました。Cocoro Yoga主宰のハピを含めて7名のご参加があり、初めてお会いする方々でしたがみなさんよく動かれていて、そして楽しんでいただけたようでとても嬉しいです。

クラス終了後は、ぜひ行きたいとリクエストしていました、京都でおそらく一番好きな場所、詩仙堂へ。5時には閉まってしまうので駆けつけました。

このごろは京都の紅葉の見ごろは12月だと聞いていましたが、うっすら色づくお庭に目が細くなりました。もう何度も訪れていますが、いつ来ても、どんな季節でも美しい空間です。見る角度によって面を変える、宇宙を閉じ込めた空間。ふと目をやるその先にある小さなものたちの中に、生命の美が凝縮されています。

京都は日本ではなく、「京都」という名の場所なのだな、といつも思います。その印象はNYと同じで、あそこはアメリカではなく、NYという名の場所。どちらも私にとって、たまにどうしょうもなく行きたくなる場所です。変わらずそこにある何か、そしてそれが常に変化している街のエネルギーとうまく絡み合っている不思議な感覚。
「不易流行」という言葉がよく似合う場所なのだと思います。

また逢う日まで。

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