水を飲む夢

人が見た夢の話を聴かされるのは、無意味で退屈と考える人たちもいるでしょうが、私は好きです。特に関心のある人たちのお話しは。ですが今日は夢の話絡みですから、苦手な方はここでスキップを(笑)。

身体感覚を感じる夢を見ますか？匂いや温度（体温　、気温、質温度など）、肌への刺激など、いろいろありますが。
私が今朝見た夢は、水を飲む夢でした。
その舌の上の柔らかい水の感覚がはっきりと脳に認識されたゆえなのか、目が覚めてからもよく覚えていました。

とても新鮮で面白い夢の体験だったのですが、どうして水なんだろう、と考えると、影響したのはここ一月近く毎日飲んでいる、翡翠色の水なのかも知れません。

最近は起き抜けに白湯は暑いので、毎朝AFAウォーターにレモンの香りを加えて飲んでいます。

ブルーグリーン・アルジーは動植物の起源と言われている藍藻で、地球上に最初に誕生したバクテリアの一種です。エイリアンのエピソード1である、｢プロメテウス｣のオープニングシーンを思い出しますが、35億年前に出現し、今もオレゴン州のクラマス湖に生息しています。５０種のミネラルを始めとして何種もの栄養素、加えて必須ミネラルを全て含有している優れものなのです。

さてこの素晴らしい池の水からまた夢の話に戻るのですが、覚醒した後も感覚がじんわりと残る、何とも言い難い夢を見ましたので、パートナーに身体感覚を感じる夢を見るかと聞いてみました。

｢僕は夢の中ですごく旨いビールを飲んだんだ｣。
当時大学生、法的に飲酒可能の年齢だったかは解りませんが、彼は夢の中で信じられないくらいに美味しいビールを飲んだそうです。そして数日後に行った小料理屋で、｢あぁ、これは夢で飲んだあの味だ...！｣と感じる体験に遭遇、それ以来ビールが大好きになったのでした。

私のパートナーは筋金入りのビア・ラヴァーでして、2人でおそらくはあれはビールを飲むためだけだったのね、というオランダ、ベルギー、ドイツ旅行に出かけたこともあります。タッブビアが当たり前のバー環境であるNYに住んでいた私を羨ましがっていました。
今は波乗り＋物書き、以前は広告を仕事にしていましたが、ビールのお仕事もたくさんやりました。撮影時には、ディレクターでありながらも彼が率先して注ぐグラスに出来る泡は、スタッフはもちろんクライアントも感嘆するくらい、美味しそうな泡でとても美しかった。

体の感覚に強い印象を残す夢、不思議ですね。楽しいことばかりではないと思います。体の声に耳を傾けていきましょう。
もうすぐ新月、願い事の準備を。




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