ブログに書くのも強烈だな、と迷いましたが、書くことにしました。
スタジオでマットやプロップスをお使いの受講生さんたちのお耳を、ちょっと拝借したいのですが。

オキシャンティでは、マンスリーの2サイクル以降の方以外は、スタジオのマットを無料でご使用していただけます。クラス終了時にはスプレーをかけて軽く拭いてもらい、後に使う方にも快適にしていただけるようお願いしています。その他にポーズの補佐として、ブロックやヨガ・ストラップ、ボルスターやザブなどのプロップスをご用意しています。

みなさまにはいつもご協力をいただき、嬉しく。そしてとても感謝をしていますが、その中で時々、あまり気を使っていただけていないな、と思ってしまう光景を目にします。長い間これは諦めるしかないことだと考えてきましたが、先日これはお話した方がいい、と思うにいたった状況に出くわしましたので、ブログに書く事にしました。

頻繁にあるのは、マットの巻きがゆるいためにマットスタンドに入りづらくなっている状態で、それを無理やり押し込んでしまっている例です。押し込まれたマットだけがゆるく巻かれているのではなく、その前に入れた複数のマットがそうなっている場合もあります。上からは見えませんが、こうすると下の方は折れ曲がり、ぐちゃっと潰れた状態です。多い時には周囲3~4本が互いに潰しあってマットの端が反り返っています。その時はマットを抜いて、きちんと収まるように巻き直しをします。マットを拭いた後のタオルがバケツに投げ入れられていたり、ストラップを巻いて戻していない場合もあります。そしてクラス終了後に、ブロックやボルスターが片付けられずに残されている時もあります。


OkiShanti 沖縄、ヨーガ。


マットを戻す時、抜く時には収まっていたものが、どうして入らないのか、少し考えていただく。マットやプロップスを適当に置いたら、それを誰かが片付けるのだ、といったことを、少し考えていただけると、嬉しいです。置き場所など、解らないことがあれば聞いていただきたいです。プロップスはクラス中に私が持ち出すことも多いので、ご自分が用意をされたとは思わず、忘れがちかもしれません。
クラスが終わり、その場から立ち去る時、ご自分の使用したものが残されていないか、少し周りを見ていただけると良いかも知れません。

オキシャンティのスタジオのマットやプロップスは、そこでヨーガをする受講生さんたちがみなさんで使うもの。ご自分が使用した後は、クラスが終わってもヨーガ的な気持ちを保ち、マットやプロップスを丁寧に扱って、次の方に快適にお渡ししていただきたいのです。

くり返しになりますが、いつもみなさまにはご協力をいただいており、このお願いは個人に向けたものではありません。ヨーガは気づきを促し、調和と柔らのこころを育んでくれるものです。自分の行動、話す時の表情や内容、そういった事柄に意識を向けて、クラス終了後の時間も大切に過ごしていきましょう。




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