東南植物楽園

今日はとても嬉しいことがありました。以前に｢蓮池の存続は...？ ｣というエントリで書いた、東南植物楽園がついに、再び開園！今朝、さっそく蓮池と再会すべく出かけました。

池の主だった2羽のアヒルのうち、小さい方がまだ健在でした。随分とお腹が空いているような感じではありましたが...。



蓮池以外の池に生息していた、大きな鯉の数も随分と少なくなり、隙間なく咲き乱れていた花々が覆っていた斜面の土がむき出しになっている所など、植物園の受難の時期を彷彿とさせてはいましたが、開園が心から嬉しいです。
枯れてしまったものもありましたが、たいがいは元の場所でちゃんと生きていて、植物の生命力を強く感じました。環境さえ整えば、木には寿命がないのをご存知ですか？
人工の植物園ですから、やんばるの森のような力強さとは違いますが、歩き回ると命の息吹を感じられて元気をもらえる、沖縄の私の好きな場所です。

園ではまだ以前のように年間パスを発行していないのですが、できたらぜひ手に入れ、蓮が満開の早朝に通いたいですね。ヨーガするのも楽しみです。

以前は非公開だった向かい側の植物園にも入ってみました。
まだ背の低い若木がたくさん植えられていましたが、奥のヤシの森は圧巻です。

そして今日から、今年の梅干を干し始めました。3日３晩、日が暮れて昼の熱気が冷めるまで外に置き、取り込んだら一つ一つをまた漬け汁に戻します。今回は10キロ漬けたので、干しかごに乗るのは半量づつ、6日６晩になりますね。

ティーダの命を吸い込んで、干す前は黄色がかった梅たちが、みるみる赤くなっていきます。
残り半分は赤シソといっしょに漬け込んだので、また違う変化が見られるのでは、と思っています。

6日６晩、私の小さな楽しみです。明日も晴れでありますように。





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