今年初めての食事瞑想、穏やかなお天気に恵まれました。早朝の寒々しさとはうって変わり、読谷村は暖かい日差しが立ち込めていました。


OkiShanti 沖縄、ヨーガ。-mdSpace


今回は嬉しいサプライズがありました。昨晩、食事瞑想にご参加希望とお電話をいただきました。直前ですがと、とても恐縮されていましたがご友人とお二人ご参加いただき、お二人とも瞑想、ヨーガとも始めてのご経験だったようです。
オキシャンティの食事瞑想WSは前々から気になっていらしたようで、今回も土曜日に予定があったのが急きょキャンセルになり、それなら行ける!とお電話くださったのだそうです。嬉しいですね~♪

リピーターの方も、初めての方も、それぞれの方に新たな気づきがあった3時間、ご一緒いたしました。


    整理は着いていたのかも知れないけれど、捨てられずに置いてあった箱を手放していけたような感覚。

    前回よりも呼吸もラクに、瞑想に入っていけました。

    生かされているのだという気持ちが湧いてくる。

    ゆっくりと手を持ち上げて中指で額を触るメディテーションでは、導かれるように額に引き寄せられた。

    噛むごとに味が広がり、甘くなってゆく食物。

    食べているものは、自分の命そのものとなるのですね。

    ここに来て初めから、いつもとは違う感覚に包まれていました。


ご一緒したお時間に感謝します。そして美しいお料理を作ってくださった弘子先生、ありがとうございます。


OkiShanti 沖縄、ヨーガ。-dumpling

沖縄の桜の塩漬けがトッピングされた蒸し饅頭。視覚、触覚全てを考慮した弘子先生のお料理。


いただきます。今、口に入れるこの食物に、ここにあるまでの全てへの感謝を捧げる言葉。食物そのものの命、それを育んだ人たち、それを運び、手に入れて調理し、私の命を繋ぐために消化されてゆく。

いただきます。





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