先週末は土曜日午前中から食事瞑想、夜は沖縄市のワインバール、ナポズキッチン１０周年アニバーサリー、日曜日は３年目にして沖縄エイサー全島大会を初観賞、と目まぐるしく過ぎましたが、どれもオキシャンティに関わる人々がご参加のイベントで、とてもオキシャンティな週末でした。
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今回は食事瞑想では初めての洋食。黒小豆を見たのは初めてです。沖縄では宮古島など離島を含めて広く栽培されているのだそうです。一緒に炊いた玄米ご飯にグアバのスムージの桃色が映えます。シメジが入ったポタージュも美味でした。
もうすぐ内地へ戻られるヨシコさんはオキシャンティでヨーガもされていますが、弘子先生のマクロビオティック料理教室の生徒さんでもあります。食事に移ってから鼻をぐずぐずされていたので冷房を止めたのですが、実はあまりの美味しさに涙が溢れてきたのだそうです。
弘子先生のお食事が美味しいのはもちろんですが、瞑想と、無言で咀嚼を繰り返しながらのゆっくりした食事をすることによって感覚が立ち上がってきます。刺激の強い味の食事を日常的にしていると感覚は鈍くなり、精神的な問題が生じる場合もあります。砂糖、特に精製された白い砂糖が良くないといわれて久しいですが、極端になると普通は食べられないような強烈な塩味や甘味を求めるようになるケースもあります。後に状態が快復した方からその頃口に入れていた味を改めて知り、驚愕したというお話しを聞きました。
私自身は完全断食には消極的な意見ですが、デトックス効果が見込める半断食やジュース・ファスティングを時々取り入れる食習慣は良いと思います。なかなか自分でするのは大変ですが、食事瞑想も食と生命への気づきの体験として、ぜひ利用していただきたいと思います。
さてその日の夜は沖縄市にあるワイン食堂、NAPO’S KITCHEN での１０周年記念ディナーに行ってきました。歩いて２０分ほどのナポズには時々遊びに行きますが、こちらのオーナーシェフのミゾ・ファミリーとは家でご飯会をしたり、仲良くしてもらっています。オキシャンティのフライヤーもお店に置いてもらっているのですが、飲んで食べに来ているのでヨーガには目がいかないだろうな、という最初の考えを裏切る人数の方々がナポズよりいらしています。方やアロマとスピリッツ系の、こちらがターゲットでは？と思ったところからはほとんどいらっしゃいません。不思議なものです。
フライヤーを置いてくださる各店のみなさま、サポートありがとうございます。
アフリカンな小皿。クスクスとグリーンソース、エスニックなサモサ風なフライにスパイシーなトマトのペスト。いつもいろんな国のお料理で楽しませてくれるナポズは沖縄市のバール。一品９９円から。
ジャンベ・ドラムのバンド演奏もあって、テーブル下でかくれんぼしていた子供達も最前列でダンス。
食事瞑想一転して宴会な夜でしたが、楽しかったです。ありがとうございました。しっかり飲み放題のワインをいただき、ハイテンションなミゾっちを真ん中にリサさんとピース。愛された10年間、おめでとうございます。そしてまたもうひとつの愛される10年間が始まりますね。
明けて日曜日はエイサー全島大会です。パートナーのウィンド仲間でエイサー大ファンの方のアドバイスにより、中央ブロック前から4列目で通路側からの2席を購入してありました。7月1日から前売り開始で、やる気満々のパートナーとさっそく競技場事務局まで出向いたのです。夕方4時半くらいに着きましたが、オリオンビールののぼりがはためく会場はすでにたくさんの人達で溢れていました。
エイサー会場となりのオリオンビア・フェスタにもどんどん人が吸い込まれていきます。
オキシャンティにはカップルでいらっしゃるみなさんも多いのですが、エイサー全島大会にはそのうちの一組のお2人が参加されていました。
オリオン・ビアフェスタ会場から競技場を一周するようにびっしりと並んだ屋台の出店。マサユキさんとミナコさんが競争率の高い抽選に当たってそのひとつとして参加するということで、先週いらした陰ヨガクラスでは｢日曜日に会いましょう｣、とお約束していました。この壮観な屋台数の中から探せるんだろうかと不安になりましたが、唯一車で出店しているというのでそれを探して歩きます。
一度目は見つけられず、二度目にオリオンの生ビアをゲットしに行った時に反対側に歩いて行くと、四角い屋台の並ぶ中に一際目立って、可愛い黄色のアイスクリームトラックが氷の大きなバルーンと一緒に停まっていました。
マサユキさんは仕事で肩や腰を痛めてしまったとスタジオに通ってこられたのですが、この頃は随分と良くなったご様子です。低い天井のトラックの中で忙しく動きながら、｢こんななんで、解るでしょ、先生。｣とおっしゃっていましたが、見ていてちょっとアドバイスできるかも知れない事が浮かびました。お体の使い方ですが、次回いらした時にお話します。ミナコさんも、いつどおりの輝く笑顔が眩しくて、お仕事の様子を拝見できて嬉しく思いました。
エイサーフィナーレは話に聞いていました観客参加のカチャーシー。喜びに溢れるエネルギッシュな光景から目が離せませんでした。沖縄の、明るさ。生に対する肯定と穏やかな情熱は素晴らしく、力強いです。
沖縄に移動してきて3年目です。オキシャンティは来月10月でまる2年になります。沖縄在住の方々には受け入れていただき、沖縄から移られたかつてのメンバーさま達からも、長野から、逗子から、パリ、アフリカからと折々にご連絡いただいています。出会いに感謝いたします。オキシャンティも愛される10年をめざして、精進して参ります。
いつも、どうもありがとうございます。
ナマステ
ナミ
一日一回、一円の盲導犬支援のクリック募金、こちら からお願いします。
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もうすぐ内地へ戻られるヨシコさんはオキシャンティでヨーガもされていますが、弘子先生のマクロビオティック料理教室の生徒さんでもあります。食事に移ってから鼻をぐずぐずされていたので冷房を止めたのですが、実はあまりの美味しさに涙が溢れてきたのだそうです。
弘子先生のお食事が美味しいのはもちろんですが、瞑想と、無言で咀嚼を繰り返しながらのゆっくりした食事をすることによって感覚が立ち上がってきます。刺激の強い味の食事を日常的にしていると感覚は鈍くなり、精神的な問題が生じる場合もあります。砂糖、特に精製された白い砂糖が良くないといわれて久しいですが、極端になると普通は食べられないような強烈な塩味や甘味を求めるようになるケースもあります。後に状態が快復した方からその頃口に入れていた味を改めて知り、驚愕したというお話しを聞きました。
私自身は完全断食には消極的な意見ですが、デトックス効果が見込める半断食やジュース・ファスティングを時々取り入れる食習慣は良いと思います。なかなか自分でするのは大変ですが、食事瞑想も食と生命への気づきの体験として、ぜひ利用していただきたいと思います。
さてその日の夜は沖縄市にあるワイン食堂、NAPO’S KITCHEN での１０周年記念ディナーに行ってきました。歩いて２０分ほどのナポズには時々遊びに行きますが、こちらのオーナーシェフのミゾ・ファミリーとは家でご飯会をしたり、仲良くしてもらっています。オキシャンティのフライヤーもお店に置いてもらっているのですが、飲んで食べに来ているのでヨーガには目がいかないだろうな、という最初の考えを裏切る人数の方々がナポズよりいらしています。方やアロマとスピリッツ系の、こちらがターゲットでは？と思ったところからはほとんどいらっしゃいません。不思議なものです。
フライヤーを置いてくださる各店のみなさま、サポートありがとうございます。
ジャンベ・ドラムのバンド演奏もあって、テーブル下でかくれんぼしていた子供達も最前列でダンス。
食事瞑想一転して宴会な夜でしたが、楽しかったです。ありがとうございました。しっかり飲み放題のワインをいただき、ハイテンションなミゾっちを真ん中にリサさんとピース。愛された10年間、おめでとうございます。そしてまたもうひとつの愛される10年間が始まりますね。
明けて日曜日はエイサー全島大会です。パートナーのウィンド仲間でエイサー大ファンの方のアドバイスにより、中央ブロック前から4列目で通路側からの2席を購入してありました。7月1日から前売り開始で、やる気満々のパートナーとさっそく競技場事務局まで出向いたのです。夕方4時半くらいに着きましたが、オリオンビールののぼりがはためく会場はすでにたくさんの人達で溢れていました。
エイサー会場となりのオリオンビア・フェスタにもどんどん人が吸い込まれていきます。
オキシャンティにはカップルでいらっしゃるみなさんも多いのですが、エイサー全島大会にはそのうちの一組のお2人が参加されていました。
オリオン・ビアフェスタ会場から競技場を一周するようにびっしりと並んだ屋台の出店。マサユキさんとミナコさんが競争率の高い抽選に当たってそのひとつとして参加するということで、先週いらした陰ヨガクラスでは｢日曜日に会いましょう｣、とお約束していました。この壮観な屋台数の中から探せるんだろうかと不安になりましたが、唯一車で出店しているというのでそれを探して歩きます。
一度目は見つけられず、二度目にオリオンの生ビアをゲットしに行った時に反対側に歩いて行くと、四角い屋台の並ぶ中に一際目立って、可愛い黄色のアイスクリームトラックが氷の大きなバルーンと一緒に停まっていました。
もうすでにもの凄く忙しいご様子でしたが、お願いして笑っていただきました。
マサユキさんは仕事で肩や腰を痛めてしまったとスタジオに通ってこられたのですが、この頃は随分と良くなったご様子です。低い天井のトラックの中で忙しく動きながら、｢こんななんで、解るでしょ、先生。｣とおっしゃっていましたが、見ていてちょっとアドバイスできるかも知れない事が浮かびました。お体の使い方ですが、次回いらした時にお話します。ミナコさんも、いつどおりの輝く笑顔が眩しくて、お仕事の様子を拝見できて嬉しく思いました。
エイサーフィナーレは話に聞いていました観客参加のカチャーシー。喜びに溢れるエネルギッシュな光景から目が離せませんでした。沖縄の、明るさ。生に対する肯定と穏やかな情熱は素晴らしく、力強いです。
沖縄に移動してきて3年目です。オキシャンティは来月10月でまる2年になります。沖縄在住の方々には受け入れていただき、沖縄から移られたかつてのメンバーさま達からも、長野から、逗子から、パリ、アフリカからと折々にご連絡いただいています。出会いに感謝いたします。オキシャンティも愛される10年をめざして、精進して参ります。
いつも、どうもありがとうございます。
ナマステ
ナミ
一日一回、一円の盲導犬支援のクリック募金、こちら からお願いします。