今日読んだニュースです。


米軍による支援活動「トモダチ作戦」の先駆けとなった被災地への医薬品の輸送。輸送手段が見つからない厳しい局面で機転を利かし、米軍に直接交渉した医師がいらしたそうです。

 

ハーバード大学の人道支援組織の一員として派遣された有井麻矢(ありい・まや)さんという方で、現地入り当日はお祖母さまが亡くなる悲報を受け取られながらも、自衛隊と米軍の通訳をしながら活動されました。

記事はこちら から。
 

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トモダチ作戦の医薬品輸送を成功させた有井麻矢医師(中央)

自衛隊と米軍の通訳をしながら現地での調整も行った

 =平成23年3月19日、岩手県の花巻空港(米軍撮影)


震災直後から様々な場面でいろいろな方々が瞬時に判断・行動を起こしてそれらが連携していったのだと思います。

そのひとつを見ることができた気持ちになりました。

 

米軍が撮影した上の写真からはその場にいる人間たちそれぞれの真剣さと情熱、またチームとしての力強さと互いへの信頼感が伝わってきます。

 

それぞれが自分の分を尽くしてことをやり遂げる、その一場面。美しい写真だと思います。

沖縄で暮らしている以上、米軍には肯定的な感情ばかり持っているわけではありませんが、この写真の中に居るそれぞれの人物たちが持つエネルギーに魅かれます。

 

そして横田ベースからの医薬品輸送が完了したことに心から喜びを覚えます。作戦に関わり、成功に導いた全ての人たちに感謝と尊敬の気持ちをお送りします。


 

 

 

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