一昨晩、深夜に玄米を炊きました。

OkiShanti 沖縄、ヨーガ。-mushi

ここ数日マクロビオティック的、ではなくマクロビオティックフードで過ごしています。夜中の炊飯も玄米おかゆパンを作るためなのですが、それというのも、今週末のリマ・クッキングスクール 主催のデトックスワークショップ 、オキシャンティが2日目の午後1時からヨーガクラスをさせていただくのですが、それに向けて心と体を調整していきたい、と日々のちゃんぷるーマクロビから、純マクロビに切り替えております。

OkiShanti 沖縄、ヨーガ。-macroTS
よってお昼のパスタのマリネラソースもマクロビ仕様。トマトのザク切りの上に玉ねぎの薄いまわし切りを盛り、麦味噌とバジル、ガーリックのスライスを乗っけてタジン鍋で蒸すこと30分。
マクロビのお料理は時としてもの凄い手間ですが、このトマトソースはいつものイタリアンの手順の半分以下ですね(ほっとくとタジン鍋が全てをやってくれます)。そしてとっても美味しいです!出来上がりの写真を撮り忘れましたが…。

さて、玄米ですが、土鍋にはりつくこと120分。沖縄市泡瀬のオーガニックショップ「てんぶす 」で、とても美味しいと太鼓判を押されて買ってみたのが最初のまねき猫 のおいしい玄米。きっと鍋の中で躍り上がっているんだろうなぁ、と思うのは、お米の上に乗せた備長炭が炊きあがったときに見当たらないからです。他の玄米でも、炭は乗せたままになって炊き上がるのですけど、このお米は土鍋の蓋をあけると、きれいな蟹穴があちこちでハローと笑っていて、備長炭は忽然と姿を消してます。

出来上がり。蟹穴がたくさん。

OkiShanti 沖縄、ヨーガ。-mGM02

しかし確かに炊く前は備長炭を置いている。左下が証拠写真。

OkiShanti 沖縄、ヨーガ。-mGM01
天地返しをして蒸すときに、すっかり沈んでいた炭が顔を出しました。結構深くまで潜っているのでびっくりです。

あー、ここに居りましたです。ご心配おかけしまして...。

OkiShanti 沖縄、ヨーガ。-mGM03

米粒が土鍋の中で蒸留しながら踊りあがっている姿を想像すると、楽しくないですか?炊き上がりは米粒一つ一つがぷっくりして、全体の高さが他の玄米を炊くときよりも随分上がってるんです。成るほど、炭が潜り込んでしまう分けですね。本を片手に鍋の中で起こっていることを想像しながら、楽しく過ごした深夜の2時間でした。

いよいよ今週の茂木曜日からのコスタビスタでの素敵なワークショップ、とても楽しみです。楽しいクラスにしようと準備しておりますので、お楽しみに。



一日一回、一円の盲導犬支援のクリック募金、こちら からお願いします。