梅野に伝えたこと~週刊ベースボール最新号から | 野球と映画、ときどき…

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デイリースポーツやらNumberやら

伝えたい記事やコラムの話題は

いっぱいあるんだけど

なかなか追いつかないのが現状です。

残業ばかりしとらんと早う家帰れ!

家事も、ちゃっちゃとやって

時間作れムカムカってことですよね。

スポーツ新聞なんて朝、紹介しないと夕方にはなくなるし

雑誌の記事をだいぶたってから紹介しても

週刊誌なんて一週間で最新刊が出るのに意味ない。

しばらくは、ちょっと前の記事だけど・・・なんて

振り返りながらの記事を更新をしていく事になると思います。

申し訳ないショボーン

 

さて、今回は週間ベースボール最新号、人気コラム

野村克也の本格野球論「本物の野球はどこへ行った!」

からのご紹介。

我らがタイガースの正捕手・梅ちゃん(梅野隆太郎)

以前、同コラムで梅ちゃんが全く面識のない野村さんに

自ら挨拶に行って配球について質問した話題がありました。

過去、多くの捕手がいたけど「配球」について

質問に来たのは梅野だけ、と野村さんは仰いました。

 

今回のコラムでは、その時の話題をもう少し具体的に仰っています。

何の縁もゆかりもない野村さんに梅ちゃんが球場で挨拶に行ったのは

単純に「キャッチャーの大先輩」としてのことだったかもしれません。

しかしその後、西岡剛選手を介して梅ちゃんは野村さんと食事する機会を得ます。

そこで「捕手とは」という質問を梅ちゃんは野村さんに、ぶつけます。

キャッチャーとは女房役。キャッチャーは目立ってはいけない。

手柄はピッチャーに譲り自己満足に浸る。「功は人に譲れのポジション」

 

今や阪神の正捕手に成長しつつある梅野。
責任感と使命感を持って捕手業を全うして欲しい。
 
捕手の大先輩。球界のレジェンドからの金言が嬉しいですね、梅ちゃん。
このコラムの中で私が「さすが」と唸ったフレーズがもう一か所あります。
 
人間は無視、称賛、非難という段階で試される
 
確かにこれは野球だけじゃなく
職場、学校、社会生活の中で常につきまといます。
やはり一番つらいのは無視されることですね。
悪口も批判も、そもそもは自分に興味を持ってくれたからのことで
私なら孤独感より、まだ(挽回の)チャンスはあると捉えられます。
批判されなくなったら、同情され話題にもならなくなったら
終わりだから梅ちゃん、打率が低くても焦るな、くじけるな爆  笑
 
野村さん自身の
無視されたとき、称賛されたとき
非難されたときの心境や体験談は
ぜひ、直接コラムを読んでくださいね。
 
週間ベースボール6/5号
特集 わが愛しのスタジアム 2017球場物語