不安と収穫と | 野球と映画、ときどき…

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昨日のサッカー親善試合


4-2というスコアだけ見れば


4点取れて良かったねという部分と


2失点もしたの?まだ守備は課題があるの?


という驚きというか残念な部分が共存したような数字ですね。


サッカーは野球と違って1点ずつしか得点が入らないし


90分でダブルスコアなんて基本ありえないし


4得点はいくら格下でも良く取れたと思いますよ。



英国とイタリアで苦悩する2人の天才


香川と本田


香川は何が良くないんだろう


一度信頼を失ったら回復するのは至難の業なんですね


ただ、香川は指揮官との相性とか戦略上の理由もあるのかな。


本田も鳴り物意味で入団しただけに


早い時期からの活躍を求められています。


でも、チームとフィットしたり


チームメイトの信頼を勝ち取るには


ある程度時間がかかると思うんですよ。


そんな行き詰まりを感じている2人には


元気や自信が陰りを失せて


むしろ寂寥感や疲労感が見て取れましたね。


ただ香川に関してはゴールへの渇望が目に見えるほどあって


その貪欲な姿勢があの泥臭いゴール(PK)を生んだんですね。


スポニチの一面が


甦った香川


ゴールを決めた後の嬉しそうなその表情


余程ゴールに飢えていたんだな・・・


多くのサッカーファンが少し安心したんじゃないでしょうか。


ただやはり日頃、90分動いていないスタミナは心配ですよね。


それに引き替え、本田は、やるときゃやる男。


何の心配もなかったですね。




スポニチコラムで金子達仁さんも


今回はいつもの辛口な内容ではなくて


結果に及第点というか


許容範囲内の結果と


日本代表を批判する声も小さくなっています。


それは後半のふがいない戦いを払しょくするほどの収穫。


山口、青山という新Wボランチ


私は以前も書いたけど遠藤をスーパ―サブとして


後半試合の流れを変える最強プレーヤーとして使うためにも


先発の新しいボランチが必要と思っていました。


そこへ山口が現れてもう心配ないと思ったところに長谷部の負傷


あ~これは日本代表としてもかなり痛い。


しかし昨日のあのボランチコンビの前半の活躍。


もう、この2人はメンバー入り当確ですね。


そして、後半途中から出場


金子さんも絶賛していた斉藤学。


アナウンサーの絶叫で「え?ここに斉藤が!」


と私も驚くくらい素早い飛び出しだった。


このスピードと突破力は魅力ですよね。


私が柿谷と共に応援している清武も


昨日あの遠藤からのパスを入れてたらね~当確だったのに。



代表メンバーは5月上旬発表。


どうか、清武が入っていますように


柿谷も早く体調を戻してね。