エース不在 | 野球と映画、ときどき…

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なんとか勝ったなほっ


阪神が泥沼に入ろうとしていた先週私も、もがき苦しんでいました。


すべては「体操服のゼッケン縫い」のせいです。


半袖の体操服2枚、長そでジャージの上着1枚それぞれ前後にゼッケンを縫う作業。


次男・三男の2人分で計12枚


あぁしんどいガックリ・・・


チマチマとひたすら、まつり縫いちくちく2


針仕事は苦手だあせる


だいたい、出来上がりが可愛くない。


出来上がっても喜びが湧きあがらない。


仕事で疲れ、家事が終わった後、休む間もなく、ひたすら縫うこと3日間。


しかし疲労回復にも3日間かかりました。


日本の少子化を止めたいならゼッケン縫いを廃止してくれ!!



余談にしては長すぎました。




さて昨日の阪神ですが新聞によっては


安藤の踏ん張りとか三浦に投げ勝つなんて書いていましたが


私はそこまで安藤がよかったと思えない。


ましてや安藤を虎のエースとも思っていません。




今日のデイリーで江夏さんが安藤について


「これが阪神のエースなのかと心の心から情けなく感じた」


と厳しく評しています。




チームの大黒柱たるエースなら完投しなくてはならない。


しかも、このような試合で完投しなければ一体いつするのかとさえ言っています。


連戦続きで調整の大変なリリーフ陣を自分が完投することで休ませたり


ランナーとしては懸命に走って次の塁を果敢に狙うとか


そんな当り前のことがなぜ分からない?


江夏さんは「もっと野球に真摯に取り組んでほしい」とまで言ってます。


小学生じゃないんだからプロなんだから。


しっかりせい!安藤。




WBCで日の丸を背負って必死に頑張った選手たち


イチロー、青木、村田、内川、稲葉、川崎、岩隈、松坂、杉内


みんな、一生懸命、走って、守って、打って、かっこよかったじゃないか。


彼らは全員必死だった。真摯に野球に取り組んでたぞ。


全国の野球少年はそんな選手たちに感動したに違いないし


サムライたちの活躍は子供たちに夢と希望を与えたに違いない。





あんな適当な走塁や、とりあえず7回投げたし


勝ち星はつくから最低限の仕事はしたよ的な安藤の姿勢は情けない。




負けはしたが横浜の三浦の方が味方のエラーにも腐らず


後半はピッチングを持ち直してエースの意地を見せたぞ!




阪神に真のエースはいつ現れるのか・・・