子供たちは私の中では
ある意味、”先生”かつ”実験台”なのですが、
（いい悪いを別にして）
続けさせたことって、必ず結果が変化しているんです。
例えば息子は
算数の計算があまり早くなくて、
かつ、よく間違う。
文章題をよく読んでなかったり、
単純な計算ミスもあるんだけど、
間違っているとこだけ指摘していた時は、
変化はほぼないか、もしくは嫌いになったり。
テストの点数があまりにもよくないのが続いた時は
塾から逃げ出した時も。（今なら笑い話にできるけど、旦那は怒り狂ってたw）
事情を複雑にみずに、
単純に”なぜ””どうして”を親目線でなく、大人目線で見てゆっくりゆっくり、
これをやろう、これなら大丈夫。焦らなくていいよ、
一緒にやろう。を１週間。まだ１週間かもしれないけど、
彼にとっては１週間続けれられた！がすごいこと。
でも、この１週間で以前よりも
自分でテキストを広げ、
間違えた問題がなぜ間違えたかを知ろうとしだした。
そして、それが数字というわかりやすいものにも反映しだした。
それって、めっちゃ大事。
何が大事って、続けること。
3日坊主でもいい。
また始めたらいい。
忘れないうちに続ければ、長い目で見れば、途中お休みがあったなという程度。
仕事でも、勉強でも、
習い事でも、ダイエットでも、
短絡的にできなかったを見るんじゃなくて、
振り返ったら、続けていた、くらいのゆっくりと、
軽いものを”続けていく”ことが大事なのです。だからこそ、
継続は力なり、を知ることになると思います。